進学探究コース8

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春季課外最後の探究の時間はハッシャダイソーシャルの代表、三浦宗太郎さんがゲストスピーカーとして講演をしてくださいました。 主に私達のような学生に人生の講演、学歴にない人への支援をお仕事としているそうです。 三浦さんからはまず、自分の生い立ちをもとに話していただきました。 小学生のときはあまり裕福な家庭ではなかったそうですが、経済に左右されず生活していたそうです。中学生のとき、進路について考えたそうです。三浦さんは今まで、先生など周りの大人たちに助けられたということもあり教員に

    • かかわり

      2月2日の探究は1年生最後の職業探究でお話でした。今回の講師の先生はぶどうの袋掛けでお世話なりました、目黒 耀さんです。 目黒さんからは今のなりたい自分になるまでの人生の道のりをお聞きました。 まず、高校受験についてお話を聞きました。目黒さんは高校受験は自分の望む結果にいかなかったとおっしゃっていました。ですがそれでも今、自分ができることを本気でやり、楽しんだと言っていました。私は感心しました。 もし、私が目黒さんの立場であれば、なかなか挫折から立ち直ることはできないと思い

      • 遊びを仕事に

        11月25日の探究授業の講師の方はチャンネルスクエアの代表、平 学さんとよしざわさんに授業をしていただきました。チャンネルスクエアさんは 「世界はきっと、楽しいから始まる」を大切にしているそうです。 まずは、付箋に自分の好きなことを書き出しました。自分の思っていたよりもスイスイ書けて驚きました。 そこから、平さんから自分の生い立ち、チャンネルスクエアはどんなことしているかのお話を伺いました。 平さんはスキー、スノーボードが好きで遊びを極めてそれを仕事にしていると言っていまし

        • 自分にとって学びたいモノ

          今回の探究の時間は Fording Bace を経営している佐々木さんのお話を聞きました。お話の議題は「自分にとっての理想の学校」です。 学校といったら校則です。世界の校則のお話を聞きました。香港の学校では「敬語」が絶対だそうです。敬語と聞いて普通のことだと思いますが、敬語を使わなかった場合、反省文を書かされるそうです。もし、私が香港の学校に通っていたら何回、反省文を書いていたのだろうか、、、 実際に私たちは学校の教育の面で「何を学びたいか」を考えました。自由に思いついた

          空想マルシェ

           10月23日に国見町の藤田駅前のヒロバで空想マルシェのお手伝いをさせていただきました。私はcashecashe candleさんにお世話になりました。  当日、出店の準備からしました。cashecashe candleの大和田さんはとてもやさしく丁寧に教えていただきました。そして、大和田さんの娘さんにお世話になりました。はじめにキャンドルの並べ方をしました。新作のキャンドルや季節に合ったものを中心に置くということも良い経験になりました。 ただ、キャンドルをお客さんに売ると

          マチソダテで大事なこと

           10月20日の探究の時間は株式会社テダソマチの大木和彦さんにまちづくりについて授業を受けました。大木さんは福島県須賀川市のまちづくりをしている人です。古い空き家などをリノベーションして「空間」を「場所」に変えるということしています。リノベーションした、建物はきれいにおしゃれになっていました。ただ建物にするだけでなく誰でも泊まれる宿泊施設にしていて素敵だなと思いました。  そして、グループで自分が住んでいるまちの良いところ探しました。なかなか、考える機会がないのでいざ考える

          マチソダテで大事なこと

          交流

          10月6日の探究の時間はKokageKitchenの大島草太さん、福島大学生の皆さんと交流しました。以前からタンキュウブの活動での「tea & Things」で一緒に活動させて、改めて学校で会っていつもとは違う雰囲気で新鮮でした。 福島大学生の増尾さんのプレゼンテーションを聞きました。増尾さんの自己紹介の四択問題がとても面白く、覚えやすいなと感じました。これから私も自己紹介するときに使いたいと思います。お話の中で福島大学の学部についてのお話も聞きました。福島大学は学部の中で

          ブラジル学生との交流

          9月28日の探究の授業は、zoomでのブラジル学生との交流会でした。 ブラジルと日本の時差は12時間でブラジルは夜でした。交流したブラジル学生はガブリエラさんとマティオス君でした。二人は私と同じ16歳でした。二人とも16歳に見えなく、大人っぽかったです。自己紹介ではマティオス君はバスケをしていて、日本のアニメが好きで絵を描くのが得意だそうです。実際に絵を見してもらいました。すごく上手でした。 二人は私たちが気になっていることの質問に答えてくれました。ガブリエラさんは行きは車

          ブラジル学生との交流

          「生きづらさ」とは

          9月22日の探究の授業は鴻巣麻里香さんにお話をお聞きしました。 鴻巣さんは、福島県白河市でこども食堂とセーフティシェルターを運営する 非営利団体「KAKECOMI」の代表です。 鴻巣さんのお話のテーマは「生きづらさ」です。「生きづらさ」は貧困や人間関係で困っている状態のことです。そして、うまくいかないの根源から「生きづらさ」がくるそうです。鴻巣さんにある動画を見せていただきました。内容は海外の大学の研究で学生が100ドルを狙っていろんな条件で競うというものです。私はその動画

          「生きづらさ」とは

          特別じゃない。

          9月16日(金)の探究の時間の授業で榊 裕美さんにお話をお聞きしました。お金のもらい方には2種類あります。自分で売る、人からもらうです。そしてよくフリーランスという言葉を聞くようになりました。フリーランスとはいろんなところからお金をもらう仕事のことと教わりました。自分は会社に就職してお金をもらうというとばかり考えていました。しかし、いろんな働き方があっていろんなお金のもらい方があっておもしろいなと思いました。 榊さんは就職して会社はノルマというものがあって、今日はこれだけの

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          人生を「濃く」するために

          9月15日の探究の時間で「陽と人」という会社を企業している 小林味愛さんにお話を聞きました。小林さんからは今にいたるまでの社会人1年目からのどんな思い、気持ちを聞きました。小林さんは国家公務員に勤めていました。最初は多くの人の役に立ちたいという思いからなったそうです。しかし、その最初の思いが職場に認められたいと自己満に変わったそうです。私はそのお話を聞いて、確かに誰かに認められたいと思って勉強しているときがあります。小林さんは休日も仕事をして、家に帰らない日があったそうです。

          人生を「濃く」するために

          福島県立医科大学を見学して

          9月8日に福島県立医科大学保健科学部を見学しました。駅前の医科大は2021年にできたばかりでとても綺麗でした。 はじめに各学科の説明を聞きました。理学療法学科は運動療法と物理療法の二つあるということを初めて知りました。奥が深いなと思いました。作業療法学科では作業療法と聞いてピンときませんでしたが、こころと身体のリハビリをする療法だそうです。具体的には趣味に関してなど生きがいとしていることのリハビリもすると聞いておもしろいなと思いました。臨床検査学科は心電図を使った検査をして病

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          「未来洞察」の授業を受けて

          私は未来について高校に入学し、探究の授業を通して考えるようになりました。そして未来洞察講師、山本さんと八幡さんの未来を見通す授業を受けました。 はじめに未来洞察講師、山本尚毅さん(河合塾)のお話を聞きました。 山本さんは大学の選択の際になぜ、「飢餓と食品ロスの二つが存在しているのだろう。」と思ったことから大学決定の材料にしたそうです。私はいつも大学の選択の際は、仕事に結びつけて考えていましたが、こういう選択の仕方もあるんだと思いました。 お話の中で驚いたことはスマホの画面を

          「未来洞察」の授業を受けて

          「機能性表示」を学んで

          探究の時間で「機能性表示」について学びました。私は食べ物を買うとき、食べるときに食品表示をあまり気にしてみたりしてきませんでした。ですが、話を聞いているうちに食品表示をつくり、それが認められるまでの過程を聞いて、奥が深くておもしろいなと感じました。 まず、奥が深いなと思ったのは機能性表示商品のほかに特定保健用食品というのがあるということです。最初に聞いたときは、何がどう違うのかがわかりませんでした。どちらもそれは、国に対する手続きは必要で健康に良い効果の表示ができるのですが、

          「機能性表示」を学んで

          農福連携について学んだこと

          障がい者の平均月収は1万6000円で多くても4万円だと知りました。これだと生活するのは厳しく、家族への負担が大きいと思いました。そこで今、人手不足の農業と働きたい障がい者、農業と福祉が融合させた農福連携が取り組まれているということを知りました。そして農家へ授産事業から利用者さんに派遣されます。最初は果樹の枝集めの仕事だったそうで、最終的にはりんご収穫の仕事にまでつながったそうです。小さな仕事からどんどん仕事が増えていき、それはつながっているということを学びました。農家に派遣さ

          農福連携について学んだこと

          探究の授業で学んだこと

          <木曜日の探究> 私は探究の時間に「ジェンダー」と「多様な性」について学びました。私はよく「ジェンダー」という言葉を耳にすることはありましたが、「ジェンダー」とは社会的・文化的に形成された性別のことだと初めて知りました。日本は先進国ではありますが、男女間の格差が少ない国ランキングでは156か国中120位だそうです。日本は世界的にみても男女間の格差が大きいなんてびっくりしました。確かに政治でも女性議員よりも男性議員が多く、立場も男性議員のほうが強い気がします。私が授業の中で1番

          探究の授業で学んだこと