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トレーナーにとっての「趣味と仕事の違い」とは?

こんにちは。

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日は「それは趣味か、それとも仕事か?」という内容を

お伝えしていきたいと思いますので、

宜しければ最後までご覧いただけると嬉しいです。

昨日は「深さを追い求めるのは「趣味」ではないか?」

という内容を投稿しました。

まだ、ご覧いただいていない方は

こちらからご覧ください

↓↓↓

さて、ここで本日は改めて、

私は昨日のnoteで「深さを求めるのは趣味である」と

お伝えしましたので、

本日は「趣味」と「仕事」について

簡単に考えてみたいと思います。

よく、「趣味を仕事にするな」とか

「趣味を仕事にしたくない」とか

「仕事は趣味ではない」という言葉を

おっしゃる方がいるかと思いますし、

言われた経験がある方も

いらっしゃるのではないかとお思います。

では、ここで改めて「趣味」とはなんなのか?

「仕事」とはなんなのか?

ということを考えてみたいと思うのです。

では、それを考えるときに

まず一つ多くの方が

頭に浮かぶものは何かと考えると

それは「稼げるか?稼げないか?」

という観点ではないでしょうか?

つまり「稼げる=仕事」であり

「稼げない=趣味」という図式です。

これはわかりやすいですね。

では、もう少し噛み砕いていくとどうなるでしょうか。

「稼ぐ」、もしくは「稼げない」というのは

どういうことなのか?

「稼ぐ=お金をいただく」ということだとわかります。

そして「お金をいただく=価値交換」であり、

「価値交換=他者貢献」ということになります。

つまり、他者に何かを貢献した結果、

価値交換としてのお金をいただくことができて、

稼ぐことができる。

要は「仕事とは他者貢献である」

と言うことができます。

つまり、トレーナーにとって必要なことは

幅広いジャンルの知識の中から

お客さまにとって必要な

「運動」と「栄養」と「休養」の方法を

具体的に提案できることです。

これが他者貢献ということになるのではないでしょうか?

反対に、深さを追い求めるというのは、

一つのことを「追求」していくことであって、

それは誰かのために行うことではなく、

あくまで自分の知的好奇心を満たすためのもの、

つまり自分のために行っていることではないでしょうか?

これが「いけないこと」「ダメなこと」では

全くありません。

トレーナーという仕事そのものは、

そもそも体に関するさまざまな興味から

それを生かして仕事にされる方も

多くいらっしゃると思います。

ですから、その上でいつまでも探究心を持って

物事を深く掘り下げ、

物事を知ろうとする姿勢は

非常に尊敬に値します。

これは間違えなく

そうであると言えます。

しかし、あくまでもそれは、

先程の観点で考えれば「趣味」です。

なぜなら、自分のために行っていることだから。

お客さまが望むものは、

トレーナーの知識量や深さではなく、

自分の問題が解決されるかどうか、

その一点ではないでしょうか。

っとすると、やはり仕事として必要なものは

「幅」になるのではないかと思います。

ですから、私もできるだけその「幅」を広げられるよう

これからも努めていきたいと思います。


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