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本当に必要とされるトレーナーになるためには◯割を狙え!

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こんにちは!

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日は「トレーナーは◯割を狙え!」ということをお伝えしたいと思います。

トレーナー、治療家、インストラクターの方々に向けて書かせて頂きました。

宜しければ最後までお読みいただけると嬉しいです。


トレーナーは間違いなく素晴らしい仕事

さて、私は現在学生時代も含めて約14年間、

トレーナーとして多くの方々と関わらせて頂き、

また去年からはこの身体管理学協会の事務局として

多くのトレーナーや治療家、インストラクターの方々へ

情報発信をしていく中で、

つくづくトレーナーという仕事は本当に素晴らしい仕事だと

実感しております。

世の中にはさまざまな業種や職種が存在し、

それぞれに社会にとって不可欠な「何か」であることは確かですが、

その中でもトレーナーという職業が、社会の重要なニーズを満たし、

さまざま問題を解決できる可能性を持った仕事であると

私は感じております。


トレーナーが進むべき道は?それで良いのか?

ただ、それとは反して、現在のトレーナーが目指している方向性が

どうしても社会が求めているものとは

若干違う方向に進んではいないかと

少しだけ心配になったりもします。

その代表的なものが、

極端な専門力に特化したトレーナーの存在です。

もちろん、様々な特徴を有したトレーナーの存在は

深刻な課題の解決に大きく寄与すると思います。

例えば、ガン研究の専門家、

もちろん医師の免許を持っていても

臨床医としてはあまり良い成果が出せないかもしれません。

ただ、ガン研究においては優れた能力を発揮し、

ガンのメカニズムやそれに効く治療薬、

免疫システムの解明などに

大きく寄与するでしょう。

では、トレーナーにおいてどうでしょう?

世の中にとって必要とされるものは

超高度な運動学の学問を有していることよりも、

一般的に問題とされている

「生活習慣病」「慢性運動器疾患」などの、

本当にごくごく一般的な身体的問題や、

それに伴う精神的な問題を解決すること

ではないかと思います。


そのトレーニングは本当に必要か?

今はトレーナーの間で

「呼吸」や「体幹」、「ファンクショナル」

「ムーブメント」、「機能〇〇科学」などの言葉が

よく交わされていますが、

これらはおそらく国民の8割、いや少なく見ても7割には

ほとんど必要がないことでしょう。

もしくは、優先度の低いことです。

もちろん選手を診ている方や

より悩みの深い身体的問題を抱えた方は別です。

ただ、それはあくまでも日本国民の2割以下です。

これではせっかく社会がトレーナーを必要としても

トレーナー側がそこにうまくリーチすることも

できなくなってしまいます。

だからこそ、これをお読み頂いている

トレーナー、治療家、インストラクターの皆さんとは一緒に、

8割の人に重要な正しい身体管理を広められたらと思います。

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次回、第三期(6月を予定)の身体管理指導士養成講座の募集を4月1日から行いますのでお楽しみに!

(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)

詳しくはこちら

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