見出し画像

深さを追い求めるのは「趣味」ではないか?

こんにちは。

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日は「深さを求めるのは趣味ではないのか?」という内容を

お伝えしていきたいと思いますので、

宜しければ最後までご覧いただけると嬉しいです。

昨日のnoteでは「なぜトレーナーは、幅広く学ばなければならないのか?」というテーマで

配信致しました。

まだ読まれていない方は、

こちらを先にご覧いただくと、

本日の内容がさらにご理解いただきやすく

なるかと思います。

そして、専門性における「幅と深さ」を考えた時

まずはできるだけ幅広く物事を知ることが

お客さまのためになる

ということをお伝えしました。

もちろんこれは、

世の中に溢れている

〇〇メソッドや、

〇〇ダイエットなどを

片っ端から知ることではなく

現在の医科学で正しいだろうと

されていることです。

ここを間違えてはいけません。

では、深さについてはどうか?

ということなのですが、

私の中で、深さについて

どの程度知っておく必要があるかというのは、

『「なぜ?」に答えられるかどうか?』

だと思っております。

例えば「Aという方法が今のあなたに必要です。」

と説明した時に、

「なぜなら〜」という裏付けが説明できなければ

お客さまが納得して取り組んでいただけないですし、

トレーナーとして無責任なアドバイスをしていることに

なるからです。

その「なぜなら〜」の部分に普遍性があれば

それでいいのではないかと思います。

そして、それ以上の部分について

すごく追求したくなる方もいらっしゃるかと思います。

それこそ、細かい理論やメカニズムを知りたい方

トレーナーの中にも多いのではないかと思います。

ただ、これはあくまでも「趣味」ではないかと

私は思います。

なぜなら、それをお客さまは求めていないからです。

そんなトレーニングにおける、細かいことについての説明を受けるより、

運動、栄養、休養に関する、当たり前の方法を知ることの方が

100倍お客さまは望んでいるのではないでしょうか?

ですから、深さの追求というのは「趣味」でされれば

いいことではないかと思います。

それよりも、まずは当たり前のことを当たり前に伝え、

当たり前のことを世に広めていく、

そんな活動を皆さんと一緒にできれば良いな、と思います。


★内容が少しでも面白いと思ったら【スキ】をお願い致します!

★次回をお見逃しないようnoteのフォローをお願い致します!

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

次回、第三期(6月を予定)の身体管理指導士養成講座の募集をお楽しみに!

(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)

詳しくはこちら

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

発行元

-------------------------------------------------------------------

一般社団法人日本身体管理学協会
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
Mail:info@shintaikanri.com
URL:https://www.shintaikanri.com/
-----------------------------------------------------------------


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?