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身体管理学でお悩み解決!Vol.20〜一般の人のトレーニング指導は何を学べば良いですか?〜

こんにちは。

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日土曜日は簡易的ながら、

いただいたお悩みにお答えしていきたいと思います。

もし宜しければ、ご参考にしていただければと思います。

それでは、本日の質問に参ります。

【質問】
現在、フィットネスクラブにて、マネジメント系の仕事をしています。

就職当初は、トレーナーとしてお客さまを健康にしたいと思い思っていたものの、年齢を重ね、会社での職位が上がるにつれ、現場からは離れるようになり、机の上で仕事をすることが多くなりました。

そのため、もう一度トレーナーとして仕事をしたいと思うものの、現場で結果を出せる自信も無くなっています。

今後漠然と、自分のジムを開きたいと思っているのですが、トレーナーとしてもう一度仕事をするにあたって、どのようなことを学んでいけば良いでしょうか?
(40代・男性/トレーナー)

ご質問ありがとうございます。

それでは、お答えさせていただきます。

現在はトレーナーとしての現場でのお仕事からは

少し離れたれているとのことで、

今後改めて現場での指導をするにあたって

どうすれば良いかということですね。

結論から言うと、

そのタイミングこそ

徹底して原理原則を学び、

トレーナーとしての基盤を固めるチャンスだと

私は思います。

なぜかというと、

現場でトレーナーをしていると

日々さまざまな課題に直面し、

それを解決することに目が奪われてしまい、

テクニック的なことや方法論的なことを

学ぶことが多くなります。

特に「今必要なこと」に時間を割くことが

自然と多くなってしまうものです。

しかし、ご質問者さまの場合、

今はトレーナーとしての仕事をしていないので

一歩引いた目で、現場や社会が必要とする

トレーナーとして役割に目を向けることが

できるのではないでしょうか。

そして、そのような立場だからこそ、

一見遠回りに思えるような、基礎的な学びや

土台となるような考え方を

落ち着いて学ぶチャンスでもあると思います。

ですから、今こそ現場でトレーナーとして

もう一度仕事をする前に、

より本質的な学びをされるのが良いのではないかと

私は思います。

本質的な学びとは、

解剖学や生理学、そしてそれに基づいた

運動、栄養、休養に関する、優先度の高いものの知識

と言うことになるかと思います。

また、疾患やケガ・痛みに関する知識があれば

さらに貢献できる対象は広がるかもしれません。

当然、全てを完璧にすることはできませんし、

そもそも完璧というものはないかと思います。

ただ、それらを網羅する学びを一通り身につけ、

ご自身でも実践するようになれば

自信を持ってお客さまへ指導できるようになると

私は思います。


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