見出し画像

なぜトレーナーは、幅広く学ばなければならないのか?

こんにちは。

日本で唯一の運動・栄養・休養による「正しい身体管理」の総合的な知識と考え方の本質が学べる、

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日は「なぜトレーナーは、幅広く学ばなければならないのか?」という内容を

お伝えしていきたいと思いますので、

宜しければ最後までご覧いただけると嬉しいです。

以前もお伝えしたように、

私は養成講座が始まると、

その受講者さまのタイミングと一緒に

私も同じ内容を学んでおります。

そして、今週はちょうど「休養学」についての講義が

オンライン上で配信されているところです。

そして、それを受講しながら私が改めて感じたのが、

「トレーナーはいかに幅広く物事を知ることができるか?」が

お客さまにとって本当に重要だな、

っということです。

そして、この幅ということ考え方が非常に重要である

ということです。

知識や情報と言ったものには、

大きく2つの観点があると言われていて

それが「幅」と「深さ」です。

画像1

そして、一般的にトレーナーとして優秀とされる方々を見ていると

大抵は「深さ」を追求している方々です。

すごく専門的なことを知っていたり、

難しい理論を話していたり、

細かい生理学的なことや

身体のメカニズムのことをセミナーで話していたりと、

これら全てが「深さ」に関することです。

確かに、理論的な背景や

メカニズムを理解することは

必要なことではあるのですが、

それにしても「そこまでいる?」っと思ってしまうほどの

知識量だったりします。

特にそれば一般の方を対象とするレベルであれば

なおさらそこまでの知識は必要としないかもしれません。

しかも大抵の場合、それらについて

トレーニングに関しては究極的に詳しい、とか

細かい栄養素やサプリメントについて物凄く語れる、と言った感じです。

これが、ちゃんとした研究職の方々であれば

もちろん仕事ですから大事なことですが、

トレーナーとして、果たしてそれが必要か?ということは

常に自分で考えなければなりません。

トレーナーは「お客さまの人生を変える仕事だ」

というキャッチフレーズをよく耳にします。

ただ、人生を変えるのは「一瞬」ではなく、

「日常」ではないでしょうか。

そう考えると、いかに日常において

ライフスタイルを提案できるかが、重要になります。

この時、細かいトレーニング方法だけを

指導できるトレーナーと

日常生活における活動、睡眠、食事、入浴、歯磨き、リフレッシュ法、寝具…

そのあらゆる日常を具体的に提案できるトレーナーと

どちらがお客さまにとって価値があることなのか。

これは各トレーナーの想いが現れるところだと思います。


★内容が少しでも面白いと思ったら【スキ】をお願い致します!

★次回をお見逃しないようnoteのフォローをお願い致します!

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

次回、第三期(6月を予定)の身体管理指導士養成講座の募集をお楽しみに!

(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)

詳しくはこちら

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

発行元

-------------------------------------------------------------------

一般社団法人日本身体管理学協会
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
Mail:info@shintaikanri.com
URL:https://www.shintaikanri.com/
-----------------------------------------------------------------


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?