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⑥レインボーラインがおすすめな理由4選 #ざっくり解説

こんにちは。しんぴです。
今回は、福井県内でも有名な観光地である、レインボーラインについて解説していこうと思います!!
※ざっくり解説なので、料金や定休日などは基本的に記載していません。

1章 レインボーラインとは??

※レインボーラインとは、本来『三方五湖有料道路』という一般自動車道を指します。
但し、本noteでは、11.24㎞の車道を走り、リフトやケーブルカーを通して上った後にある『レインボーライン山頂公園』のことをメインに扱っていこうと思います。

レインボーラインの場所はここ!!

レインボーラインの場所は、次の地図の位置にあります。

福井県内でも嶺南(南の方)にあり、その中でも美浜(みはま)町・若狭(わかさ)町というところにあります。
そして、地理的な最大の特徴は、『三方五湖』(みかたごこ)の近くにあるということです!!
山頂公園からは、その湖を眺めることができます。
では、その三方五湖について次の節で解説します。

三方五湖とは一体??

三方五湖

では、三方五湖について解説していこうと思います。
三方五湖は、『三方湖』、『水月湖』、『菅湖』、『久々子湖』、『日向湖』の5つからなる湖です。
※それぞれ『みかたこ』、『すいげつこ』、『すがこ』、『くぐしこ』、『ひるがこ』と読みます。
そして、これらの湖は一つにつながっており、それぞれ汽水や淡水、海水と違うようです。

そして、この湖が凄いのは、様々な遺産などに登録されていることです。

三方五湖が登録されているもの一覧(参考:下記ページ参考)
国指定名勝(日本の国指定文化財の1つ)
・(若狭湾)国定公園(自然保護法によって環境大臣が指定した公園)
ラムサール条約(湿地の保護に関する国際条約)
・水月湖の年縞が、『世界のものさし』(年縞[ねんこう]とは、湖底の土などが特徴的な縞模様を描き堆積したもの。水月湖では、約7万年分の年縞が堆積し、年代測定の基準となった。)
・三方湖のたたき網漁が、世界農業遺産


このような三方五湖を360度パノラマで見ることができます!!

2章 レインボーラインがおすすめな理由4選

ここまでレインボーラインの概要を解説してきました。ここからはレインボーラインでおすすめするスポットを、4つご紹介していこうと思います。そして、それをレインボーラインをおすすめする理由4選ということで紹介していこうと思います。
※あくまでも私の独断と偏見です。

↑公式ホームページ

1つ目 人気の恋人の聖地やインスタ映えスポット!!

レインボー傘(インスタ映えスポット)

恋人の聖地
レインボーラインには、和合(わごう)神社と言われる神社があります。
ここの神社で、大切な人(家族や友達や、恋人など)とお参りをして、その後に一緒に『幸せの鐘』を鳴らせば、より一層御神徳にあやかれるといいます。
また、『結おまもり』というお守りが(初穂料500円で)授かる事が出来るようです。様々な”結”を祈願できます。

レインボー傘(インスタ映えスポット)
上のような写真の傘を借りることが出来ます。
日傘、雨傘として無料で利用できるようです。

2つ目 山頂に600株も!!綺麗に咲き誇るバラ園

春と秋限定で咲き誇ります。
レインボーライン山頂(梅丈岳、別名三方富士)では、気候条件が厳しくバラの栽培は困難と言われています。
しかし、スタッフさんの努力によって、春と秋に約110種600株が咲くそうです。

3つ目 絶景を堪能できる!?日本海を楽しめるテラス

レインボーラインからの景色1(中央テラスとは限りません)

レインボーラインには、5つのテラスがあります。
その中でもこの節では、『中央テラス』について解説していこうと思います。
ウッドデッキテラスに、カフェ、多目的トイレがあります。
ここからは、敦賀半島などの日本海の景色を一望することができます。

4つ目 足湯も楽しめる!?目の前に絶景が広がるテラス

レインボーラインからの景色2(美浜テラスとは限りません)

3つ目では、中央テラスについて解説しましたが、4つ目では『美浜テラス』について紹介していこうと思います。
日本海と三方五湖の全てを一望することができる、唯一のテラスです。
インフォメーションセンターがあり、レインボーラインに関する雑誌やVTRを見ることができます。
しかし、これだけではありません。
美浜テラスには、『天空の足湯』とカウンターがあります。
足湯に入りながら見る三方五湖は絶景です。
このようなこともあり、クールジャパン2019に認定されています!!


3章 感想

ここへは、1度だけ行ったことがあります。
そこまで山頂が高いとは思いませんでしたが、景色は綺麗でした。
山頂までのリフトと、足湯、カフェを鮮明に覚えています。

2022年の10月以降に、管理会社が解散して福井県が管理するため、料金が無料になるようです。
これは利用する側としては、嬉しいですね!!

また、本文中では述べませんでしたが、レインボーラインにはリフトやお土産屋さん等があり観光するときも安心です。

今まで良いところばかり述べてきましたが、レインボーラインの唯一の難点は、自家用車などじゃないと行けないということですね。
徒歩は無理ですし、バスも直通で通っていませんでした(私調べ)。
しかし、自動車道などはある程度整備されているので、県外からでも行きやすいと思います。

最後まで見て下さりありがとうございました。
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