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C1への道 学び直し英語上達ヒストリー

1. ボクの英語遍歴

英語は得意科目だった

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ボクは日本で生まれ育ち、留学や海外駐在経験はゼロ。ただ、学生時代は英語はかなりの得意科目でした。英語ができたらカッコええなというピュアな?動機で、中学で出会って以来英語好きになり勉強を勉強と思わず楽しんで努力することができたんです。

でも、就職先の部署では英語を使う機会は全然なく、社会人になってからは英語とは縁遠い生活を10年ほど送ってきました。

まさかの挫折

そんな中、2015年にボストンに人生初の海外出張に行く機会に恵まれます。世界最大のマーケティングカンファレンスで最先端のマーケティング情報を仕入れようと意気揚々「英語の本場」に乗り込んだボク。

しかし、結果はプライドズタボロものでした。英語が得意なはずなのに、展示会の説明や講演がほとんど理解できず、会話も上手くできなくて...。めちゃくちゃ悔しかったです。読み書きはできても、聞いて話すのは苦手なんだってことが尋常じゃなくショックでした。

英語学び直しの始まり

当時のショックがきっかけで、同僚がやっていたオンライン英会話「レアジョブ」を始めることに。最初はビジネス英会話コースをとりましたが、その後日常会話コースに切り替えたりして、今でも続けています。良い講師と出会えて今ではコツをつかむことができ、スピーキングやリスニングに対する自信もかなり付きました。

レアジョブのおかげで英語を使ってコミュニケーションする楽しさに気づいたので、オンライン英会話だけでなく、SNSで海外の友達を作って日々チャットなどで英語を使う機会を作るようにもなりました。それに加えて、AmazonプライムやYouTubeでアメリカやイギリスの映画やドラマ、英語学習に役立つコンテンツもよく見るようになりましたね。

努力の成果を証明したい

Photo by Nguyen Dang Hoang Nhu / Unsplash

こうして英語の学び直しをかれこれ5年くらいして、毎日英語に慣れたことで、確実に英語力が向上したやろ!というなんとはなしの自信が生まれました。そこで今度は、実力を証明するために公式の資格試験を受けることにしたんです。

英語の資格があれば、自分の英語力を素早くアピールできるし、客観的な評価で自信もつくから一石二鳥!2022年2月から対策して2ヶ月後の4月にTOEIC L&R、8月にはTOEIC S&Wに挑戦しました。

結果、TOEIC L&Rは900点以上を目指して臨んで、満足のいく940点を獲得できました。しかし、S&Wは思うようなスコアが出せず。改めてスピーキングとライティングの向上が課題だなと痛感し、さらに改善していこうというモチベーションが湧きました。

ただ、TOEICのような4技能を測る試験は費用も高く、試験会場に出向かなければならないため、コストパがあまりよくないと感じていて。そこで、ブログ仲間から紹介された「Duolingo English Test(DET)」という、TOEICよりも国際的にメジャー、かつオンライン受験が可能な英語力認定試験を、2022年10月に初めて受けることにしました。

Duolingo English Test

しかし、DET対策を進めるうちに、これまでのオンライン英会話はあまり効果的ではないと感じるように。

DETでは提示された質問に対して、短い準備時間で論理的で情報豊かな回答を1分程度で述べる必要があります。それに対して、オンライン英会話では講師が待ってくれて考える時間が比較的たっぷりあったり、まとまりのない話でも話しながら再構築できたり、講師がサポートしてくれちゃいます。

また、DETでは自分のスピーキングに文法や発音のミスがあれば減点されるので、「正しい話し方」を習得する必要があるんですが、オンライン英会話では講師がすべてのミスを指摘してくるわけではなく、添削する時間もない、という具合で物足りなさが際立った。。

なので、「一問一答でいいから、しっかり決まった時間内で回答を出し、その回答に対して添削をしてくれる」ような練習サービスがあったらいいのにと感じていたんです。


2. 神アプリSpeakNowとの出会い

きっかけはブロンド美女

SpeakNowの看板講師Lauren(ローレン)さん

YouTubeで英語学習のコンテンツを見ていたら、金髪美女が英会話のTipsを紹介するショート動画をちょくちょく目にするように。見るたびにじわじわ気になっていったので、GW中の5月に軽い気持ちで無料お試しをしてみることにしました。

最初はサービスの詳細がよくわからず、正直、ただこの金髪美女がボクの英語スピーキングを添削してくれるということにワクワクしていましたっけ(不純の極み)。

試してみると、まさに憧れの美女(Lauren先生)がフィードバックをくれたので、さらに興奮しました。彼女はとても感じが良く、ボクの発音をベタ褒めしてくれた後で改善点を示してくれました。さらに、参考になるサイトのリンクも添付してくれるなど、添削内容の納得度も高かったですね。

ついに本契約!

しばらくは本申し込みを迷っていたというか保留していましたが、TOEIC S&Wの受験結果を見て「あ、アカン!」と思った瞬間、このサービスを真剣に検討しようと思いました。

決め手は、ボクが必要だと感じていた「一問一答で決まった時間内で回答を出したらネイティブが添削してくれる」サービスが低価格でできるということ。

10月にDETを受ける予定だったので、さっそく9月にBasicプラン(月32回)に申し込み!

SpeakNowには3つの練習モードがありますが、最初は「一問一答」にどんどん挑戦していきました。

楽しくて32回分のチケットをあっという間に消費しちゃったので、すぐにLINEで相談してBasic+(月62回)にアップグレードしてもらいました。実はその際に相談した運営の方がCOOの尾形さんだったことを後で知りました(笑)。尾形さんとはそれ以来、週末にテレカンするなど懇意にしていただいています。

SpeakNowのプラン(一部)

納得のテストスコアをゲット!

DETがTOEICより手頃とはいえ、$59(当時7,590円)とそれなりで、SpeakNowとオンライン英会話を組み合わせると、9月の出費がかさむので一時的にSpeakNowを休止しました。SpeakNowはDETに向けた特訓用と位置付けていたので、試験終了後に再度利用するかどうかを考えることにしたんです。

結果としてDETではスコア125点を獲得。これはCEFRで「限りなくC1に近いB2レベル」を意味します。C1に一歩届かず惜しいけれど納得の手応え。

さらに、レアジョブ提供するスピーキングテストでもレベルがワンランクアップしました!一年くらいB1から抜け出せなかった沼から脱し、ついにB2に!これはとても嬉しかったです。

ピュアな心で金髪美女に釣られ、SpeakNowで楽しく特訓した効果に他ならないと思います(笑)

今では多彩な楽しみ方を追究

スピーキングの自信が強まると同時に、C1レベルを獲得したいという思いも強まりました。

DETだけでなく、スピーキングとライティングを含む複数のテストでC1レベルが認められれば、自信を持って自分はC1と主張できるようになるなと。

とはいえ、試験疲れもあり一時的に真剣モードの英語学習から離れて、しばらくはLauren先生などのネイティブ講師たちとコミュニケーションを楽しむことにして、サービス利用を再開しました。

心理テストをしたり、を歌って提出したり、ブログのネタ作りに協力してもらったり。講師たちはきっと「この人一体何が目的なんだろう笑」と思ったことでしょう。詳しくは以下の記事をご覧ください。相当遊んでます!

再び「ちょっと真剣モード」

こうして、ガチのロジカルスピーキング練習からネイティブとの戯れを経た後、2ヶ月ほど「ネイティブ化計画」に取り組みました。

これは、どれだけネイティブな発音に近づけられるかというチャレンジです。留学や海外駐在経験ゼロの日本人が、ネイティブもびっくりのナチュラル英語をナチュラルスピードで話したら相当面白かろう。。ただそれだけの動機です。

SpeakNowの「音読」モードで、「S評価=完全ネイティブレベル」を連発してやる!を目標に、スピーキング内容よりも発音矯正に特化しました。

この特訓によって、母音や単語のイントネーション、文全体のトーンなど、スピーキングを「音」の側面から分析し、ネイティブサウンドに近づくコツを発見。すると、みるみるS評価が増えていきました!そのコツや上達の軌跡については、以下の記事にまとめてあります。


3. いよいよC1へ挑戦

新プラン「コーチングコース」を体験

ある時、COO尾形さんとの雑談中に、新たにリリースされた「コーチングコース」を紹介していただきました。

体験記事を書くことを条件に、1ヶ月無料で体験させてもらえることになり5月からスタート。
(インタビュー動画もアップ予定)

スピーキングテスト対策に照準

体験とはいえ、なんらかの目標設定をした方が身になるだろうということで、日本人コーチのアラタさんと相談し、3ヶ月以内にレアジョブ スピーキングテストでB2からC1にレベルアップすることを目標にすえました。

コーチの平川 新さん(通称アラタさん)

初回から最終まで計4回の面談では、スピーキングテスト対策に特化したSpeakNow活用法に加えて、ニュース記事を活用したシャドーイング、映画やドラマでの語彙拡張などの学習計画を立て、進捗を確認。疑問点もクリアにして勉強法をチューニングしていただきました。

一番の収穫は、SpeakNowアプリでブラッシュアップした回答を提出する前に即答練習を繰り返すという勉強法を伝授してもらったこと。これで目標スコアを出せそうな気がしてきました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

いざ、悲願のC1へ!

レアジョブ スピーキングテストは、コーチングを始めて1ヶ月後、この記事のちょうど一週間後に受験する予定です。

「3ヶ月以内にB2からC1へ」が目標ですが、もし1ヶ月でC1に到達したら万々歳!ということで、ちょっと緊張しますが、伝授してもらった勉強法でなんとか到達したいと思います!


4. SpeakNowについて

ということで、ボクの英語上達遍歴を赤裸々に披露してきましたが、振り返ると、苦手分野だったスピーキングの上達という点ではSpeakNowがかなり貢献してくれたなと実感しています。

SpeakNowのおかげで毎日のように楽しみながら英語に触れ続け、自信を持って英語を使えるようになりました。「ちゃんとしたネイティブが添削してくれる」ことで、「正しい」あるいは「自然な」英語表現をコツコツ習得していっていることが自信につながっているんです。

ボクと同じようなレベル感でスピーキングに課題を感じている方はもちろん、そうじゃない方でも自分にあった活用法を柔軟に見出せそうなサービスだと思います。


★とりあえずダウンロードして「2回無料お試し」してみては?


長文にお付き合いいただきありがとうございました!
もし何かヒントになった、やる気が出た!という方はスキしてくださると喜びます(^ワ^)

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