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「英語コーチング」を受けてみた ②スピーキングテストにSpeakNowが役に立つ!

「英語コーチング」を受講し1週間が経ちました。

SpeakNowのコーチングコースは、毎週日本人コーチのアラタさんと面談があります。
面談では30分程度で…

・目標に向けた取り組みの進捗状況
・今週できたこと/できなかったこと
・学習上の気になることや悩み相談

といったことを話していきます。

ボクは、1ヶ月後(6月末)の目標として、

【目標】
レアジョブ スピーキンテストで
B2からC1にレベルアップする!

を宣言してしまいましたので、それに向けて以下のような学習を進めています。

【学習内容】
①レアジョブ英会話
・・・週末1〜2レッスン

②SpeakNowでの答案提出
・・・毎日2個以上

③Daily News Articleでシャドーイング
・・・週末 15〜20分

④YouTubeや映画で語彙を増やす
・・・スキマ時間に

が、やっていくうちに気になったことが2つ出てきました。
それぞれについてコーチに相談してみたら、前向きで役に立つフィードバックがあったので今日はそれをシェアしますね!

SpeakNowの講師陣は一枚岩なのか?

最初の疑問は、

コーチングは日本人コーチが行って、スピーキングの添削はアプリでネイティブ講師が担当しているが、両者は連携しているのか?
また、ネイティブ講師同士は情報共有しているのだろうか?

ということでした。

コーチングコースで掲げた目標をアプリで英語で提出したところ、ネイティブ講師が「あなたは文法はあまり問題ないから発音とイントネーションを重点的にアドバイスしていくわね!」と言ってくれました。

が、これを他のネイティブ講師と日本人コーチは知らないようでした。

だからどうってわけじゃないんですが、生徒としては、コーチングコースの生徒の目標に沿って、講師陣が連携してバックアップ・指導してくれることを期待すると思うんですよね。

例えば、コーチと決めた学習法から外れることをアプリで練習していた場合はすぐに「これじゃなくてこっちの練習したほうがいいよ!」と軌道修正してくれるとか。

この件については、コーチのアラタさんが持ち帰ってSpeakNowスタッフ内で協議してくれることになりました。風通しがいいですね!

少し話はそれますが、アラタさんは責任感のある方で、ちゃんとボクが受けようとしているレアジョブ スピーキングテストがどういうものなのかを調べていて、アドバイスをくれました。

グラフを説明する設問もあるので、GTEC(ベネッセ が提供する英語4技能検定)に類似問題があるのでチェックしてみては?と。こういう点がマンツーマンならではの長所だと言えるでしょう。


SpeakNowってスピーキングテストに役立つの?!

2点目の疑問です。

ご存知の通り、スピーキングテストでは「即答」で、制限時間内になるべく長く話さなければなりません

設問により多少の準備時間が与えられますが、速攻で考えをまとめたり、データを把握したりして、英語でコンパクトに要点を話す必要がありますよね。

一方、SpeakNowアプリは、英会話で言葉に詰まっちゃう、焦っちゃうというような人でも、時間を置いてじっくり自分の考えをまとめてからスピーキングするという「猶予」を自分に与えることができるのがいいところ。

ん? ということは、SpeakNowで練習しても、即答できるようにはならないのでは??という大きな疑問が。

実際、ボクがSpeakNowで練習する際には、事前に答案をホワイトボードに書き出し、何度もそれを読んで「磨いてから」録音を提出する、という作業をしてきていました。

でも、これだと「考えて磨く」時間をたっぷり使っているので、スピーキングテストの環境とは全く違う。だから、この練習方法じゃだめよね?と思っていたんです。

このことについて、アラタコーチに聞いてみたら、眼から鱗のアドバイスが!

それはこんな内容でした(少しボクなりに補完しています)。

①まず、SpeakNowアプリの課題文に即答してください。ただし、スピーキングは録音しますが、提出しないでください。録音はスマホの録音機能を使いましょう。この時点でのスピーキングがあなたの現在の即答レベルになります。

②次に、最初の答案の磨き込みをしましょう。
・文法ミスを修正する
・言いたかったけど浮かばなくて言えなかった語彙を調べる
・短すぎた場合、内容を肉付けする
・より意味がシャープに伝わる言い回しに整える
・うまく発音できなかった単語を言い直す
などなどを行って、よりしっかりした答案へと精度をアップします。

仕上げたスピーキングをアプリで提出しましょう。
そして、この提出版と①の最初の録音を聴き比べてみてください。ギャップが如実にわかります。

④最後に、ネイティブのフィードバックを受けさらに練習しましょう。
完璧だと思って提出しても、より自然な表現、不明瞭な発音、イントネーションなどネイティブ視点から思わぬ気づきを得られるでしょう。

おおおっ!その手があったか!

確かに、これを繰り返していけば、適切な長さと情報量、かつ正しい発音のスピーキングが「即答」できるようになる気がしてきました!

ということで、前は急げ!さっそくやってみました。
iPhoneをお持ちの方は、画面収録機能を使うとめちゃラクですよ!
※注意:「マイクをオン」にしないと自分の声が録音されないので気をつけて。

①まず即答!
「and〜」「あ〜」みたいな繋ぎ(filler)が入り、考えながらゆっくり話してあっという間に30秒が経過。情報量が少ないです。

②磨き込み!
一回ホワイトボードに文章を書き出してから、ちょこちょこ言葉を足したり変更したりしました。少し長くなり情報量も増えましたが、まだ時間が余っています。

③最終版を提出!
さらに文章を肉付けして厚みを出せましたし、練習を重ねたので、発音もこなれた感じになりました。

④フィードバック!
完璧なつもりで提出しましたが、文法の凡ミスを指摘されちゃいました。got(過去形)とすべきところをgetにしていたんです。テストでは確実に減点されるポイントです。

とまあ、こういうことがちょくちょく起きるので、ネイティブチェックが大変ありがたいわけです。

1週間を振り返って

SpeakNowコーチングコース開始1週間。いざやってみると様々な疑問が浮かんできましたが、それを率直にコーチに相談すると、きちんと対応してくれました。

個人的には、スピーキングテストにもSpeakNowが活用できる!という点が大きな発見でした。シンプルがゆえに、いろんな目的のためにアレンジした練習が可能なのでした。

さて、来週までにボクはどんな成長を遂げているのでしょうか?

引き続きレポートしていきますので、次回もお楽しみに!

英語コーチングに興味があって、どんなものか見てみたい方は是非フォローしてくださいね。

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【番外編】アラタコーチのニュージーレポート

コーチのアラタさん(29)は、ニュージーランドのオークランドでインド人と一緒にシェアハウスに住んでいます。

先週はボクとの面談の後にシェハウス内でパーティがあったそうですが、「カオス(笑)」だったとか。インド人の英語ってなまりがきつくて聞き取りづらく、ワーワーいうけど何って言ったの?って感じで脳内が忙しかったようです。

愉快な「うるせえやつら」とアラタさん

ニュージーでは、マクドナルドのことをmaccasというそうです。オーストラリアもそう。日本でもマクドとマックのバトル?があるように、ご当地呼びがあるのが面白い!

下の写真は、日本のメニューにはない「トリプルチーズバーガー」だそうですが、味はダブルチーズバーガーと大して変わらない…というか見た目ではダブルにしか見えん。。

Triple Cheese Burger

最後に、お届けするのは、麗しきサンセットビーチの一枚。
この海辺でキャンプを楽しんだそうで、ん〜、いますぐ仲間に加わりたい!

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