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動物園のこれまでと、市民と動物園のこれから
表題写真:Spiridon MANOLIU、パリ国立自然史博物館のフラミンゴ (Public Domain)
はじめに2022年12月11日 第5回王子公園市民ミーティング「市民の創る王子公園ビジョン」発表会&シンポジウムにて、発表で用いたスライドとテキストを公開します。
一部のスライドと補足資料へのリンクを追加し、誤字脱字を訂正しました。発表時から内容の変更はありません。
この発表資料の中で
神戸市王子公園再整備計画について
1月16日、神戸市立王子動物園の動物園ホールで開催された市民ミーティングのフリートークの時間の最後に発言権を与えていただいたのはわたしです。
司会の方の視線の動きから、ほかにも発言を希望されていた方がたくさんいらっしゃったと想像していました。そのような中、大阪から参加したわたしに貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
神戸の人のための集まりだから、と
「スマスイ値上げ反対署名提出」の報道をうけ、国内外のシャチ飼育の変遷などを考えてみた。 #しかし高校生以上3100円はないわ #幼児1800円はもっとないわ (2021/10/14追記)
ふってわいたスマスイ の”入園料値上げ”と”シャチ導入” 神戸市の須磨海浜水族園が民営化で入園料の大幅な値上げが予定されていることに対し、市民団体が見直しを求める署名を神戸市に提出しました。
「須磨海浜水族園」は開業から60年以上が経過し、老朽化などにより建て替えが必要となりましたが、市は財政負担などの問題から民営化する方針で、今年9月に7社からなる共同事業体が優先交渉権を獲得しました。
リニ
「あたし おかあさんだから」の炎上が残した焼け焦げについてかんがえた。
わたしの視界には歌詞の内容を肯定する人と批判する人の両方がいて、同時期に両者の意見を目にすることができたのは幸いでした。
肯定する人は、これまでにその歌詞に怒りを覚えるほど嫌な思いをすることがなかったか、または現在の幸せに至るまでの苦労をあってあたりまえのものと難なく受け入れることができた人なのでしょう。どちらもとても幸せなことだとおもいます(嫌味ではなく)。
一方で「女のくせに」「母親のくせ
すこし小さなお祈りを
広くなった道や美しいサイディングで整えられた壁の建物が並んでいる町にはいると、すこし悲しくなり、すこし寂しくなる。
ここは戦時中空襲で焼かれたから、爆弾を落とされたから道幅が広くきれいに整えられているとか、ここでは大きな地震ののちに区画の整備が行われたから建物がどれも新しいとか、大きな火事があったからその後消防車が通れる道幅になり消火設備が整えられているとか、ここには大きな津波がきてすべてをさら