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【腸腰筋を嫌でも使う】リフォーマーを使った腸腰筋エクササイズ5選!

ピラティスのリフォーマーを使った運動療法。

リフォーマーを使ったエクササイズを紹介するのは初めてですが、リフォーマーを持っている人も、持ってない人でも考え方を臨床に活かすことができると思うので、参考になる内容になっています。


実際に文字ではなく、エクササイズは動画5本を入れて文章で補足しながら解説をしているので役立ててみて下さい。


実際に機能解剖学をベースにエクササイズを考えており、ピラティスのテキストなどには載ってない内容になっています。


腸腰筋の運動療法①

1つ目としては…

骨盤前傾・腰椎伸展位で股関節の屈曲伸展を繰り返すエクササイズです。


ポイントとしては…

ハムストリングスや下腿三頭筋を伸張させた状態で股関節屈曲の動きを入れることがポイントであって、バックラインを伸張させると、骨盤は後傾しやすくなりますし、脊柱は屈曲したくなってきます。

その状況に抵抗しながらエクササイズをするためには、股関節前面の腸腰筋が機能しない限りは、この股関節を軸とした屈曲&伸展運動は難しくなります。


このエクササイズに関しては…

ハムストリングス・下腿三頭筋を伸張させた状態で、股関節の屈曲&伸展運動が繰り返して行えることが重要になってきます。


腸腰筋の運動療法②


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