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【足部の機能改善】足部・下腿周辺の痛み&張り感の捉え方と改善方法!

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一般の方に向けてオンラインセッションをやったりもしているんですが、やっぱり共通した悩みがある方は多いです。


先日、脚の悩みがある方から頂いた画像ですが、この様な症状で悩んでいる方は非常に多い。この画像を頂いた方は「足首のだるさ」「スネの外張り」の症状がありますが、痛みなども共通した考え方が出来ます。(画像は本人さんに許可頂いています。)


今回は、この様な足首〜下腿にかけての症状改善のための考え方について参考になる様なコラムにしようと思います。


セラピストでもトレーナーをされている方でも役立つと思うので、最後まで読んでみて下さい(^^)


スネの張り感がある人の特徴

画像2

・下腿前面や外側に張り感がある
・下腿前面や外側に痛みがある
・下腿前面や外側が太くなる

症状や表現は人によって多少の違いはありますが、下腿から足部の前面から外側にかけての症状に共通していることとして、「足関節背屈制限」がある方が非常に多いです。


普通にシンプル過ぎますが…笑

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ただ、この足関節背屈制限の制限因子の場所にも特徴があって、「下腿三頭筋」「内果後方組織」が制限因子となっていることが多いです。


じゃあ、なぜ足部後方組織に硬さがあると、下腿前面や外側部分に症状が出るかという話ですが、足関節背屈制限があっても、人間の動作の中では必ず足関節背屈可動域が必要になってきます。


そのため…

足関節背屈可動域制限があっても、どうにかして足関節背屈を作らなければ歩行は出来ませんし、立ち上がり動作も出来ません。


ザックリしたエラーが起こる流れは以下の通り⬇⬇

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