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修行時代のメモより

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盛り塩&打ち水〜玄関は鳥居〜

盛り塩&打ち水〜玄関は鳥居〜

玄関シリーズ
〜鍼灸師、自宅開業の当たり前を向上させる〜

これらはもっと詳しい方はたくさんいるかと思いますが、

【盛り塩をする】
意味は正式には分かりませんが、
基本は邪気抜き、悪い物を通さない。
治療院の神聖化、置くだけでピリッと背筋が伸びる人が少なくない。
毎日取り替える。

使った塩は院内には持ち込まない。
外に捨てる、流す。

商売繁盛の説も。
 

【朝、水を撒く(打ち水)】
場を清

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修行時代の苦い思い出①【ハッピーターン】

修行時代の苦い思い出①【ハッピーターン】

【修行時代の苦い思い出】
ハッピーターンと味しらべ を見ると修行時代を思い出す
修行先で、有難いことに夕食をいただく
美味しいけど、緊張で食べた気がしない
お腹いっぱいご馳走になる
けど、帰り家に着くまでにコンビニによってしまう3000円分位何か買う
ハッピーターン、味しらべ買って、食べる、吐く吐いてたな

お腹いっぱいだけど、
光に吸い寄せられる虫たちみたいに、帰り道コンビニに寄ってしまい、飲み

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開業時のメモ1 【開業時もらうアドバイス】

開業時のメモ1 【開業時もらうアドバイス】

開業時、近所の先生がアドバイスしに来てくれた、他にも知り合い、親族が親切に助言してくれた。

「この説明じゃ人は来ない」
「この値段では無理」
「もっと過激にしないと」
「看板もないんだね」
「マッサージは?」
「地域の人呼ばないと」
「階段が急」
などなど

沢山の人から言われた言葉より、
聞くのは、本当に信頼している人からの言葉だけでよし、あと自分。

本当に開業しますと言うと、
したことない

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修行時代のメモ2【挨拶】

修行時代のメモ2【挨拶】

患者さんがお見えになったら、「少々お待ちください」と出迎える 緊張しないで、愛想を振るう事なしに普通の顔で 。
→やること(技術、治療)をきちんとやっているなら、謙る必要も、愛想を振るうことも必要ない 必要以上に遜ってしまうのは治療効果、信頼を激減させる。

あとは、患者さんが見えたとき、「いらっしゃいませ」とは言わない。
「おはようございます」「こんにちは」「少々お待ちください」
帰られる時は「

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鍼灸修行時代のメモより1【消耗品一つ】

鍼灸修行時代のメモより1【消耗品一つ】

○消毒等、開封時は先に開封したものが全て消費されたことを再確認してから開封すること。
→同じものは、2つ開けない。古い順から使う。

めちゃ当たり前なんだけど、、、
確認すること。間違わないこと。
自身が緊張するとどうなるか、当たり前のことがいかにできなくなるかが分かった。

いやいや、家だったらやらないことを普通にやっちゃうんだ。
今考えたら、別にいいんだけどねそれくらい。

でも、日頃のだらし

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