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盛り塩&打ち水〜玄関は鳥居〜
玄関シリーズ
〜鍼灸師、自宅開業の当たり前を向上させる〜
これらはもっと詳しい方はたくさんいるかと思いますが、
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【盛り塩をする】
意味は正式には分かりませんが、
基本は邪気抜き、悪い物を通さない。
治療院の神聖化、置くだけでピリッと背筋が伸びる人が少なくない。
毎日取り替える。
使った塩は院内には持ち込まない。
外に捨てる、流す。
商売繁盛の説も。
【朝、水を撒く(打ち水)】
場を清める、準備が整った合図、おもてなし
高級料理店などでは当たり前にしてる。
《なぜそうするのか?》
玄関は、治療への入り口、始まり。
玄関はシンプルに、物は少なく。
でも、緊張感とリラックス、両方を感じさせる佇まい。
神社の鳥居みたいなイメージ。
空気が変わると理想的。
特に自宅の場合、ここ大事。
家にお邪魔するアットホームな雰囲気もいいけど、雑然と生活感が出ちゃうと、治療に甘えが出る人もいる。
また、状況、人によっては治療の継続や効果にまで変化が出る。
玄関近くで、香を焚くのも雰囲気が変わる。
入って煙が出てたり、お花が飾ってあったり、絵があったり。(うちです)
普通の家にない物を置いてあるといいかも。
普通の家では感じない五感を使ってあげるといいかも。
TVの音じゃなくて、綺麗な音楽が聞こえたり。
なぜそうするか??
治療効果のためです。
[鍼灸栗原治療院の院内の想い]
・タモリさん、笑福亭鶴瓶さん、加賀まりこさん、ジャズピアニスト山下洋輔さんなど著名人の通う鍼灸院で師匠から教えていただいた治療する場所の作り方。
・サービス業としての気遣いではなく、医業としての気遣いの違い。
・治療する場所、物の力を活かして最大限の治療効果を出す方法。
物、空間を大切にできることは患者さんを大切にすることと同義。
学校では教えてくれない現場の知恵、工夫をシェア。
鍼灸師の資格をちゃんと活かせる人を増やす。
鍼灸師がもっと良い職業と思ってもらえるように。
自宅開業で幸せな人が増えるように。
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