鍼灸修行時代のメモより1【消耗品一つ】
○消毒等、開封時は先に開封したものが全て消費されたことを再確認してから開封すること。
→同じものは、2つ開けない。古い順から使う。
めちゃ当たり前なんだけど、、、
確認すること。間違わないこと。
自身が緊張するとどうなるか、当たり前のことがいかにできなくなるかが分かった。
いやいや、家だったらやらないことを普通にやっちゃうんだ。
今考えたら、別にいいんだけどねそれくらい。
でも、日頃のだらしなさ、几帳面さ、緊張加減、自身をどれだけ律することができるか、緊張を隠していかに自然にいられるかなど、
今思うとめちゃくちゃ試されてたな。
というか、そういういこと一つでいろんなことがよく分かる。
でもそれが全てじゃないことも今はわかる。
普通にできればそれは試されてるもないし、
自然な人ほど師匠の鍼をそばで見ていられる。
当たり前だ。
そのほうが、緊張してなくて、自然に動けて、
やることを忘れずにできる人が、
師匠も一緒の空間にいて楽だから。
でも、人が一緒の空間にいるだけでいろんな気を使うから疲れはするけどね。
なんで、たったこれだけのことができなかったんだろうと、、、
まあ、よく頑張っていたとも思う。
今成長したとも思う。
緊張地獄だったな、あの頃。
消耗品一つ開けるに緊張してたもんな。
いいのかな、いいのかな、
間違ってないかなって。
呼ばれるたびにビクって。
院へ入る前、新宿駅で嫌だ嫌だと思ってた。
けど、7年間通った。
でも、今はお陰様で、
自然ときちっと出来るようになったし、
それができなくても大したことないとも思えるようになった。
もし、誰か人に手伝ってもらってそれが起きたら、
理由を話して教えてあげよう。
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