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つぶやき

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毎日のつぶやきのまとめ ブログ記事にする前の、気づきの記録
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#メンタル

私たちが見ている世界は、すべて私たちの目を通して見ている世界だ
私が見ている世界があり、あなたが見ている世界がある

そこに見えるのは、全く別の視点の世界
それぞれが中心の世界だ
この世には、80億人もの主人公がいる

みんなが主人公を演じられるよう、互いに尊重し合おう

私が伝えるときに心がけていること
それは、何を伝えるかより、どのように伝えるか

人は視覚情報から多くのことを判断する
どんな表情で、どんな態度で、どんな姿勢で伝えるかが大切だ

だが、それ以上に大事なことがある
それは、なぜ伝えるのかということ
伝える動機を話すと想いが伝わる

「子供の気持ちを受容しよう」
そう思っていたのに、いざ子供が悲しむと、その悲しみを受容できない
つい、「大丈夫だよ」「泣くんじゃないよ」と声をかけてしまう

それは、自分の中の悲しみや不安や恐れを、自分でちゃんと受け止めることができないから
まずは自分の悲しみをしっかり味わおう

「自分を愛するにはどうすればいいだろう?」
自己愛を育む方法
それは、自分の身体に感謝すること

足をさすりながら、今日一日頑張ってくれてありがとう
腰を触りながら、痛みがあるのに耐えてくれてありがとう
一日の終わりに身体に感謝しよう

自分を労い感謝する言葉が、自己愛を深める

「他人は変えられないが、自分は変えることはできる」
「その通り」
「自分を変えるために、何をすれば良いのでしょうか?」
「他人に目を向けるのでなく、自分に目を向けることだ」
「自分に?」
「つまり、自分の外側のことでなく、自分の内側を観察することじゃ」
内省と気付きは変容の原点だ

「好きなことを仕事にすれば、人生は上手くいく」
このような思い込みを持っている人は、自分の人生を他力に委ねる傾向がある
同様に、好きな人と出会えたら人生は上手くいくと思う
そうでない人は、好きなことを仕事にしようがしまいが人生は上手くいくと思う
つまり、どんな仕事でも好きにできる

怒っている人
クレームを言うお客様
新しく会社に入社した職員
新しく老人ホームに入居した高齢者様

これらの人を前にしたら、これを意識して向き合いたい

安心感こそ、幸せの土台

「自由に生きたい」
自由とは、自分の頭で考え、自分の心で感じ、自らを拠りどころとすることをいう
自分で選択して決断をするのは、苦しさや孤独感を引き受けて生きるということ

何かの権威にすがることなく、自己決定力を高める人だけが自由に生きることができる
自分で決める習慣をつけよう

「自分らしく生きたい」
見栄を張ることもなく、恥ずかしさに身を隠すこともなく、自分が思うままに生きる
そのために、覚悟すべきことがある
それは、誰かに嫌われること

嫌われないように生きると、人のものさしを意識し、自分らしく生きられない
自分らしく生きれば、当然嫌われることもある

「ありのままの自分を受け入れよう」
これは、今の自分のまま変わらなくても良いということではない
ありのままとは、自分が感じたままに、その感情を受け入れるということ

悔しい、惨めだといった感情を抱いたなら、それをエネルギーにして自分を変えていこう
しんどいと感じたら、休憩しよう

「自己肯定感を高めるにはどうすればいいのだろう?」
よくある間違いが、自分の良いところを見つけて認めること

そうではなく、自分の感じた感情をありのまま受け入れる
ネガティブな感情に対しても、善悪の判断をせずに受け入れることだ
これが他人にもできると、他人の自己肯定感も高められる

「あの人が嫌いなんです」
「離れればいいではないか?」
「それが職場の同僚で…仕事は辞めたくないんです」
「ならば何とかするしかない」
「どうしたら?」
「嫌いなのは、その人が自分と似ている性質を持つせいか、自分が抑圧した性質を持つせいか」
いずれも自己受容を深めることが鍵になる

「あの人は決断力がある」
迷わず決めることができる人は、決断力があるといわれる

だが、生まれつき決断力がある人はいない
もしくは、単に思慮が浅いだけなのかもしれない

本当に高い決断力とは、積んで来た経験によって裏打ちされるもの
経験が少ないのであれば、その分準備をすればいい

「モチベーションが湧かなくて始める気になれません」
「何かを始めるのにモチベーションが必要だと?」
「やる気がないから動けないんではないですか?」
「すべての感情は起きた出来事により生じる」
「感情の先に行動がある?」
「行動が先で感情は後、モチベーションも行動した後に生まれる」