仕事という名のモンスターを倒していこう!
こんにちは!しんべべです。
「ビジネスは基礎が大事」という
話しは、みなさん知っていると
思います。
確かに、本業・副業含め
仕事の基礎をいち早くつかみ
実績や成果を残していくこと。
全ての土台となる基礎は大事。
決して間違っていないのですが、
それ以上に大事なことがあります。
いくら基礎を身に付けたつもりになっていても
肝心の初歩をおさえていないと、
自分のなかにある強みやポテンシャル、
ひいては奥義を作っていくことができないからです。
奥義をつくっていくこと。
(いわゆる緊急ではない重要な仕事)
それは、仕事を通して、
唯一無二のポジショニングをしていくうえで
とても重要なことだと思います。
では、何か新しいことを始めたときや
会社に入社したてのときに
初歩は100%習ったでしょうか?
私は50%も教えてもらえませんでした。
(2社とも中途採用で
即戦力を求められていたのもありますが・・)
この初歩が分からなかったせいで
うまくいかなかったことが多々あります。
・人が普通ミスらないところでミスったり、
・何度も同じ過ちをしたり、
・成長スピードが遅かったり、
・周りより出世が遅れたり。
・挙句の果てには、出来ない原因を
周りが教えてくれないせいにしていました。
いわゆる言い訳ばかりしている状態。
不満ばかりあげて、
「どう解決すれば分からない」状態から
抜け出せず、頭でモヤモヤしたまま
日々を過ごしていました。
いま振り返れば、
「早く知っていれば得すること」が
たくさんあったように感じます。
時を経て、1冊の本に出会いました。
要領が良くないと思い込んでいる人のための仕事図鑑。
タイトルの通り、少し前の自分がこれにあたりました。
(正確には、ほんとうに要領がよくなかった)
この本のコンセプトとして
仕事自体をモンスターと位置づけ、
某RPGドラ〇ンクエ〇トをモデリングした
ビジネス攻略本です。
チャプターごとに
項目が分かれていて、
上記の章立てがあり、
悩み(負)計80個記載。
チャプター終わりに体験記・コラム。
そんな全体構成になっています。
まずこの本を
パラパラと読んで思ったのが、
前回、紹介した
「多分、そいつ今ごろ
パフェとか食ってるよ。」の
ビジネス版と言ったところでしょうか。
通常のビジネス本のように
1ページに文字びっしりではなく
SNSやブログのように
適度に余白があり
読んでいて疲れない。
それでいて
悩みの本質的なところを
簡易的な図解もまじえながら
わかりやすくアドバイスが書かれています。
※悩み(敵)にたいして解決方法(コマンド)を選択
敵を倒していく設定が面白い
入社してすぐ読みたかった~
見開き2ページで完結していきます。
左側に文面、右側に図解での解説。
・適度なイラスト、図解
・要点のまとめ方
・問題提起→実例→解説
・全体の色使い(noteに似ている)
バランス感覚が
おすすめしたいポイントです。
立ち向かわなきゃいけない敵と向き合い、
どう戦い、どう攻略していけるか?
効率よくタスクをこなしていく為の
コツ、テクニック、ノウハウなどが
記載されています。
要領を「つくる」ことに重点を置いて
1つ1つ丁寧に教えてもらえるイメージです。
お気に入りポイントは
色味がnoteの配色と似ていて
愛着を持って
パラパラとめくっていけます。
(紙でnoteを読んでいく感覚)
基本的には、
仕事でつまづいている箇所を
中心に読んでいきます。
全部読まなくていいっていうのも
魅力の一つであります。
入社して
社会人3年目ぐらいまでに
マスターしておくと良いです。
今さらと思うこともありますが
仕事上で業務を教えていくうえで
非常に重要なことが初歩から書かれてます。
相手に目線を合わせていくという視点も生まれます。
一番のまなびとしては、
先ほど例を上げた悩みから解消される。他に
なにより、
自分自身が仕事を楽しめるように工夫する心構え。
仕事をやらされ感のあるワークではなく
自ら攻略していこうとする
「ゲーム感覚」を取り戻したいと
強く思いました。
まずは基本を知り
実践しながら体得。
↓
自分が今、
どの位置にいるかを
把握する
↓
やるべきタスクを
たくさんこなし
周りに貢献
↓
新たな敵とたたかう。
↓
周囲と比べるのではなく
昨日の自分とくらべて
レベルアップしているかどうか?確認
こういった点に
今後もフォーカスしていきたいと
思います。
社会人なりたての人に向けて
伝えたいメッセージでもあります。
仕事・タスクというモンスターを倒し
これからどんどん成長していけるよう
一緒にがんばっていきましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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