新畑任三郎

1995年生まれのサラリーマン。思ったことを綴っていきます。共感していただけたら、こっ…

新畑任三郎

1995年生まれのサラリーマン。思ったことを綴っていきます。共感していただけたら、こっそりスキをくださいね。テレビ局で働いています。

最近の記事

FP2級を受験して(2)

2023年5月28日にFP2級の学科・実技試験を受験した。 昨晩、自己採点をしてみたらなんとか6割をとれた模様。社会人になっても、試験に合格するとか、目標を達成できたというものは嬉しんだなと思っている。 さて、今日はFPの受験をして、良かったことを書こうと思う。 FPというくらいだから、お金のことについて関心を持つようになったということは前の記事で書いた。それとは関係なく良かった点を2つあげる。 ・朝活をする習慣が身についたこと ・目標を決め、達成するプロセスを着実にこ

    • FP2級を受験して

      本日、日本FP協会のFP2級を受験した。昨年1月にFP3級を受験し、合格。サラリーマンとして働きながら、隙間時間を活用して勉強を継続してきた。 活用したのは2つ。 過去問道場と、Youtubeのほんださんの講義。 過去問道場で解けない問題を、ほんださんの講義で一から理解していく勉強を繰り返した。 結局、過去問題を繰り返し解けるようになれば、合格できると思っていたが、本番はかなり難しく。。。。 勉強できる環境が整えば整うほど、試験問題は難しくなるのだろう。 7月の合格

      • 「メモ」 アナログvsデジタル

        最近、メモについてよく考える。この記事を読んでいただいた皆様は、紙のメモ、デジタルメモ、どちらを使っていますか。それとも二刀流ですか? 私は今年で27歳。学校で使う教材はもちろん紙の教科書。仕事では、紙の付箋をよく使う。 しかし、IPADにメモをするようになってから、一変。なんて便利なんだと驚いた。「何を今さら」とひかないでほしい。 この場合は「紙」、この場合は「デジタル」。 メモは頭の中を整理できたり、また新しい発想に繋がったりする。 だからこそ、突き詰めてみたいとお

        • 3行で人を動かす文章術

           「3行の文章で人を動かす」こんな文章書きたい。そう思ってこの本を手にとった。尾藤克之さんの「3行で人を動かす文章術 世界一シンプルな方法で結果を出す」。日記以外、自分の書いた文章は人に読まれるもの。それは仕事でもあっても、個人のSNSの投稿でも同じ。「人に読まれて」初めて文章なのだ。ということは、その文章で自分の思いを伝えなければならない。「自分向けの感想文よりの文章」よりも「人に価値を与えられる文章」の方がきっと多くの人に読んでもらえるだろう。筆者は冒頭で「言葉で9割評価

        FP2級を受験して(2)

          最強のネーミング

           岩永嘉弘さんの「最強のネーミング すべてのビジネスは名前から始まる」を読んだ。世の中に影響やブームを巻き起こす商品には、その商品の価値をより世の中に浸透させる「ネーム」がある。その商品を自ら生み出すのはなかなか難しい。このネームを考えるには5つのポイントがあるという。 ・「音感」声に出してすんなり覚えられるか ・「品性」商品・サービスの柄に合っているか ・「形容」特性を適格に現しているか ・「イメージ」言葉以上の内容を喚起するか ・「願望」発信者の送り手への思いが

          最強のネーミング

          「あのヒット商品はなぜ売れるのか」

          「なんでこの商品がこんなに売れたのか」基本私は世の中で話題になった商品を「話題になった後」に買うことが多い。その商品を発売している企業のマーケティングを考えることは、恥ずかしながらあまり考えたことはなかった。これから、たとえばコンビニで何かを買うときにも、ここにはどんな狙いがあるのか、他社との差別化を図ろうとしたのか、などを考えてみながら生活してみると面白くなりそうだと感じた。簡単にまとめると、マーケティングの基本は ・環境分析 ・戦略立案 ・施策立案 この3段階であ

          「あのヒット商品はなぜ売れるのか」

          好きなものを推すだけ

           誰よりも好きでたまらないものをだた「推す」だけ。一瞬単純そうで実は難しい。著者JINIさんは「推すことは自分と向き合うこと」と語っている。  「推し」は好きの言語化したもの。いま振り返ってみると、私は、スポーツ、本、映画、ドライブ、コーヒーを飲むことが好きで、休日は基本的にこれらをしている。しかし、自分の好きなもの人に「推す」意識で考えたことがなかったように思う。自分が熱中していることを「発信」し、「共感」を得て波及していく。そのために文章術もここで紹介されている。  

          好きなものを推すだけ

          「共感スイッチ」

           自分の思っていることや考えていることを相手に伝えることは簡単なようで、かなり難しいと感じている。そんな社会人生活だ。本当に簡単な内容でも、一つの言葉の捉えられ方で内容やイメージは変わってくる。しかし、この「共感スイッチ」という本では、「8つの共感をうむスイッチ」があるという。  人間誰しも、仕事だろうとプライベートだろうと「伝えるもの」が大切なものであるほどみんな悩む。友達に「本を貸してほしい」と伝えるようりも、片思いしている人に「付き合ってほしい」と伝える方が当然、緊張

          「共感スイッチ」

          第二波がきているのか、、?

           緊急事態宣言が全国で解除され、国民の外出自粛ムードは弱まっている。しかし今、東京、福岡で「第二波」を予感させるほど、新型コロナウイルス感染者が日々増加しており、油断できない状況が続いている。  そんな中でのこのニュース。6月19日に開幕することが決まっていたプロ野球のかいまくがまた再検討されそうな事態になるのだろうか。今人々に元気を与えられるのは間違いなくスポーツ。夏の甲子園大会をはじめ、全国規模で多くの種目の全国大会が中止になる中、無観客という条件で開幕が決定していただ

          第二波がきているのか、、?

          「一緒にいてラクな人 疲れる人」

           大阪経済大学人間科学部教授 心理学博士&現役セラピスト古宮昂さんの「一緒にいてラクな人 疲れる人」  昨日の投稿で「最強の気くばり」という本を読み、そこでも「相手の名前を呼ぶ」ことで人間関係は良くなっていくということを学んだ。そしてこの「一緒にいてラクな人 疲れる人」の中にも、名前を呼ぶ大切さが語られていた。  一緒にいてラクな人。これは「一緒にいて楽しい」人のことを指し、これは相手に心地よさを与えられる人なのかと感じた。これには「相手の名前を呼ぶ」「感謝する」この2つ

          「一緒にいてラクな人 疲れる人」

          「最強の気くばり」

           NPO法人PYD創業者 元バンク・オブ・アメリカヴァイスプレジデント 酒井レオさんの「全米NO1バンカーが教える 最強の気くばり」を読んで、学んだことを綴っていく。もっと早くこの本を読みたかったなと率直に感じた。この手の本は「いわゆるエリート」がその成功法をずらずらと書いていくものが多いと感じているが、酒井レオさんは、私が思うにエリートなんだが、「誰にでもできる小さなことを徹底的にやってきた」ことで成功を手に入れたと感じた。  紹介されている本の一部であるが、人間関係を上

          「最強の気くばり」

          「なぜあの人は楽しそうに働くのか」

           心理カウンセラーの中越裕史さんの「なぜあの人は楽しそうに働くのか」を読んだ。昨今、1年目から3年目の中での転職や離職する人の数は増えているそう。社会人3年目の私も、「本当に今の仕事でいいのかな」「自分の好きなことを仕事にしたいな」なんて思うこともあった。しかし、この本を読んで自分の中で考えが変わっていった。  著者の中越さんは、「若手のもしあなたが今の仕事を少しでも、面白くしたいのであれば、あなたが仕事で思いついた小さなアイデアや創意工夫を、5分でできる小さな行動で、形あ

          「なぜあの人は楽しそうに働くのか」

          人間レンタル屋

          こんな職業あるんだ。そう思ったのがこの本を読んだ印象だった。 「人間レンタル屋」代行・代理出席サービス ファミリーロマンス代表石井裕一さんの著書だ。  「退職代行」のようなものは以前から知っていたが、この「人間レンタル屋」は依頼主の相談をできるだけ引きるける。ほんの一部であるが、この本で紹介されている依頼を紹介する。 ・友人からの「父親役」を頼まれて(レンタル家族) ・子供の不登校の克服には「父親」が必要(レンタル家族) ・インスタ映えする誕生パーティを開きたい(リ

          人間レンタル屋

          甲子園を超えるものとは、、

           前回の投稿で「東京オリンピック・パラリンピック2020」の大会中止について少し触れさせてもらった。高野連は8月10日(月)に開幕する予定だった『第102回 全国高等学校野球選手権大会』を中止とすることを決めた。次は「夏の甲子園大会」の中止。すでにこのニュースをみて10日が経つ。 https://baseballking.jp/ns/229190  「センバツ甲子園の中止」のときは、強引にも「まだ夏の甲子園を目指していこう!」と思えるから切り替えが可能であるといった世間の

          甲子園を超えるものとは、、

          オリンピック中止

           3月25日。東京オリンピックの延期が決定してからもうすぐ2ヶ月。その後に日本では全国に「緊急事態宣言」が出され、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために活動自粛を余儀なくされている。東京オリンピックの延期で、野球は翌年の2021年に開催予定となり、これでWBCとオリンピックが同じ年に開催されることになる。プロ野球の開幕前に行われるWBC、その半年後のオリンピック、そしてペナントレース。選手はキャンプインする2月から日本シリーズまでほぼ一年間野球をすることになる。WBC、オリ

          オリンピック中止

          ミニマリストについて思うこと

           新型コロナウイルスの影響で多くの人が活動自粛を迫られている中で、「おうち時間」「ステイホーム」などという言葉が日本中を駆け巡っている。家の中にいることが多く、私の中で最近ハマっているのがYouTubeや本で ・ミニマリスト という方の生き方を拝見することだ。  ミニマリストとは「ものを持たない人」「少ないもので生きていく人」のことを一般的に指す。実際にミニマリストしぶさんという方の「手ぶらで生きる」という本を読み、大変刺激を受けた。 《感想》 ・シンプルに生きるこ

          ミニマリストについて思うこと