「なぜあの人は楽しそうに働くのか」

 心理カウンセラーの中越裕史さんの「なぜあの人は楽しそうに働くのか」を読んだ。昨今、1年目から3年目の中での転職や離職する人の数は増えているそう。社会人3年目の私も、「本当に今の仕事でいいのかな」「自分の好きなことを仕事にしたいな」なんて思うこともあった。しかし、この本を読んで自分の中で考えが変わっていった。


 著者の中越さんは、「若手のもしあなたが今の仕事を少しでも、面白くしたいのであれば、あなたが仕事で思いついた小さなアイデアや創意工夫を、5分でできる小さな行動で、形あるものにしてください。」と語っている。

 特に大切なのは「心の豊かさ」自分の中で楽しいと思えることが大切。「ストレス」は自分が楽しむためには最大の敵と言っていい。人間関係の上では、人間には4パターンあるといい、

・「クラフツマン」職人気質

・「ジャングル・ファイター」勝つことがすべて

・「カンパニーマン」職場を円満に回す

・「ゲームズマン」仕事をゲームのように楽しむ

それぞれの人をこのタイプに分類し、接していくことで相手のストレスを減らすことができる。

そして、人生を変えていくには

・小さい行動

・楽しい行動

・毎日できる行動

この3つを継続していくこと。

自分で行き詰まったり、職場の後輩が大変そうであれば、過去にどんな時に頑張れていたかをしっかり考えることが大事。コツコツ自分のペースでやれている時に力を発揮したのか、計画を立てた時なのか。人それぞれのやり方があることを理解し尊重することが大切。

この本を読んで、自分を働き方を変えていきたい。ワクワクして働きたい。

1日5分。自分の好きなことをやり続ける力。自分が楽しみ続けることに力。

毎日enjoy!!!!


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