ミニマリストについて思うこと
新型コロナウイルスの影響で多くの人が活動自粛を迫られている中で、「おうち時間」「ステイホーム」などという言葉が日本中を駆け巡っている。家の中にいることが多く、私の中で最近ハマっているのがYouTubeや本で
・ミニマリスト
という方の生き方を拝見することだ。
ミニマリストとは「ものを持たない人」「少ないもので生きていく人」のことを一般的に指す。実際にミニマリストしぶさんという方の「手ぶらで生きる」という本を読み、大変刺激を受けた。
《感想》
・シンプルに生きることの爽快さ
・物を持たないからこそ、1つ1つの物を好きになっている
・物が少ないからこその「選択」「決断」のストレスを軽減できる
・自分を見直せる
・物を捨てることで新しい自分に出会える
こんなことを感じた。「物を捨てるだけで爽快な生き方ができるわけない」と思っていた。ということですぐに実践。家にある不要な物を迷わずにゴミ袋に放り込む。なかなかに気持ちいい。中には1年着ていない服や、使っていないかばんなどが意外と多いことに気がつく。この本の中でしぶさんは「無駄」を削ぎ落とすには5つの局面があるという。
カネ・ミニマリズム〈お金〉
モノ・ミニマリズム〈物〉
トキ・ミニマリズム〈時間〉
ヒト・ミニマリズム〈人間関係〉
コト・ミニマリズム〈思考・行動〉
なるほど!!と思った。今私が取り組んでいるのはモノ・ミニマリズムか。とにかく捨てる。捨てる。でも心の中には「もったいないな」と思うこともある。思い出の品や誰かにもらったものなどは捨て難かった。でもそういったものがいわゆる「いらないもの」なのだ。思い出は写真でデータとして保存しておけばいい。そう考えられるようになった。自分にとって1番大切なことはなんだろう。「物を捨てるというただただシンプルな行為」で自分を見つめ直すきっかけになった。この記事を読んで、おすすめの本やブログなど教えて頂けると大変嬉しいです。
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