「共感スイッチ」
自分の思っていることや考えていることを相手に伝えることは簡単なようで、かなり難しいと感じている。そんな社会人生活だ。本当に簡単な内容でも、一つの言葉の捉えられ方で内容やイメージは変わってくる。しかし、この「共感スイッチ」という本では、「8つの共感をうむスイッチ」があるという。
人間誰しも、仕事だろうとプライベートだろうと「伝えるもの」が大切なものであるほどみんな悩む。友達に「本を貸してほしい」と伝えるようりも、片思いしている人に「付き合ってほしい」と伝える方が当然、緊張するし、言葉やタイミングに悩むと思う。これはあくまで一例に過ぎない。「伝える」ことは思っているよりも難しいのだ。
【共感を得るためのスイッチ】
・おもしろスイッチ インパクト
・鳥取スイッチ ベタ
・次男スイッチ バランス
・国立大スイッチ 共通理解
・教室スイッチ 記号
・朝ドラスイッチ 反復
・父親スイッチ 信頼
・自分スイッチ 軸
1つ1つの意味はぜひみなさんにこのCMディレクター浜崎慎治さんの「共感スイッチ」を読んで考えていただきたい。この8つのポイントで一番わかりやすいのは「おもしろスイッチ」かと感じた。「笑顔」は一番わかりやすい共感スイッチ。本書では「面接官を笑わせることができたら受かる」という言葉も紹介されていたくらい。これに関しては私が就職活動をしている時もこれは意識していた。仕事上では「笑顔」を与えることはそう簡単ではないが、まずはプライベートから「相手を笑わせることや楽しませること」を意識して生活してみようと思う。
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