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パワハラ問題に巻き込まれない上司のためのポイント5つ解説(宮沢賢治の詩とともに)


40歳代の男性幹部からの相談「実は・・・」


さて、2022年4月より、中小企業でもパワハラ防止法が義務化されました。

一緒に仕事をしている部下メンバーから「それ、パワハラですよ」と言われると、社長も上司も、けっこう心が凹んだりしませんか?

ある40代の幹部は、Z世代の部下から笑顔で「それ、世間ではパワハラって言うんですよ」と言われて「パワハラ返しされたよ」っておっしゃっていました。

ハラスメントのハラスメント返し。これ「ハラハラ」と言います。

なぜ、認識のギャップが起きるのか?宮沢賢治の詩より

いきなりですが、宮沢賢治の詩の一部を引用します。

あなたの方から見たらずいぶんさんたんたるけしでせうが、わたくしから見えるのはやっぱりきれいな青ぞらとすきとおった風ばかりです

宮沢賢治

同じ景色なのに、自分と相手との認識は全く異なっているということです。

これは職場でも見られる光景ですよね。

適切な指導なのか?それとも、パワハラなのか? 
上司と部下の認識にギャップが生じて誤解したりされたり、疑心暗鬼になったり、さらには不信感をもってしまうことがあります。

このように信頼関係が構築できていない状態では、安心して能力発揮はできなくなってしまいます。実にもったいないことです。

やる気のない人はいません。これは、23年間さまざまな企業様の生の声を聞いてきた、河村晴美の確信です。

パワハラ問題に巻き込まれたくない上司のためのリスク防衛5つのポイント解説

では、どうしたら、社長と社員、上司と部下、リーダーとメンバー、認識のギャップは埋まるのでしょうか? 続きは、こちらからご覧ください。


部下がすねない上手な叱り方

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