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フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか



お気に入りのサイトがある。


それは「GENIC」という写真を中心としたコラムや情報誌をギュッとまとめた、感覚としてはインターネット上の雑誌だ。





その中でも必ず読むのが


市川渚の偏愛道

龍崎翔子のクリップボード

そして

ぽんずのみちくさ



連載されるとすぐに読む、するとどこか穏やかな気持ちになる。


彼女たちは自分の生活を大切にしている。


市川渚さんのこだわりの詰まったものに囲まれる生活は全て素敵だし格好いい。龍崎翔子さんの経営するホテルにはいつか必ず訪れてみたい。片渕ゆりさんの旅行の思い出やそこからの物事の捉え方は美しくどこか親近感を覚える。



それに比べて2月に入ってから繁忙期に突入してしまい、連日残業の日々をグチグチしながら過ごしている私は、頑張っていることには間違い無いけど、「頑張ってる感」が強すぎるのかもしれない。


〜〜〜


そう思い、「幸せな国」フィンランドの働き方についての本を読み始めた。


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私の知っているフィンランドは「かもめ食堂」。あの穏やかな国。

ただ実はそれ以外何も知らない。




フィンランドは定時の時間にほとんどの人が帰るらしい。それは自分の時間を大切にしているから。相手のプライベートに干渉しすぎることなく、オンとオフをうまく切り分ける。職場でのリフレッシュ方法として、息抜きができる環境も整っているらしい。風通しが良いことが、効率にもつながる。


まだまだ途中の読みかけだが、読んで想像するだけで日本との違いにワクワクしてしまう。


今の日本の企業に全てを取り入れることは無理だろう。でも、こういう方法で気分転換ができて、生産性の高い仕事が出来るということを知っているだけでも、逃げ道があるということだ。それを少しでもこの本を読めば知ることが出来る。



頑張ってます感を出さずに頑張りたい



私がGENICで好んで読んでいる彼女たちは自発的に行動する第一人者だ。会社を動かす彼女たちだから見えている景色があるのかもしれないが、私も少しだででいいからその景色を拝んでみたい。


そのために、企業に変化を求めるだけではなくて、自分から変化を起こしていかなければならないのかもしれない。


そのために、出来ることを実践的に取り入れていきたい。



たくさん知識をつけて勉強しよう。


知識は盾になり、そして必ず武器になると信じて。





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