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初ゴールドコースト。海の風情と、穴場ジャングルハイキングを愉しむ。オーストラリア生活Day44

3/16(土)オーストラリア・ワーホリ&留学、44日目。

今日のできごと
●初ゴールドコーストへ!!!
●ジャングルハイキング!!!失敗ありも終わりよし◎

オージーの友人が、ゴールドコーストに連れてってくれた♪

ゴールドコーストといえば、海。サーフィン。観光地。

どんな雰囲気なんだろうか・・・とワクワク。

残念なことあり、楽しいことあり、な日帰り旅だった。

海と森を散策。

旅の様子を気ままに綴る*


初ゴールドコースト!

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オージー友は車を持っていたので、ドライブしながらゴールドコーストへ♪

車でだいたい1時間くらい。

電車でも行ったことがあるが2時間くらいかかった。

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んー。

ちょっと思っていたのと違う。笑

雨だったのがかなりデカイ。

クイーンズランドでは1日中雨の日は珍しいのに、この日は1日中雨。

さすが雨女だ。

(晴れの日に何度かゴールドコーストに行ったが、全然様子が違う。人で賑わい、海で遊ぶ人やサーフィンする人がたくさんいる。)

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このゲートがある場所は、ゴールドコーストに来たら絶対に来るだろう。

雨なのに、傘をさす人はほぼ皆無。笑

実は私が立つ後ろ側には、有名なショッピング街が広がっている。

そこでランチ(安いファストフードw)や、軽くウィンドウショッピングを楽しんだ。

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その後は再び浜辺をのんびり歩く。

どこまでも続く広い海岸線に、有名な高層ビル群が映える。

雨景色も風情があって好きだ。

しかも人が少ないので、人目も気にせずのびのびと過ごせた。

逆に珍しい雨の日に来れて良かったかもしれない。


ジャングルハイキング!

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午後は「タンボリンマウンテン」にてハイキングを楽しんだ♪

ここは穴場です。

ゴールドコーストといえば海だけど、森も素晴らしい。

しかも海方面と比べて人が少ないので、人混みが苦手な人には打ってつけの場所。

森の木々のおかげで、雨にも濡れずに澄んだ。

当時は何も調べずに森を探検したのだが、タンボリンマウンテンは「スカイウォーク」や「ワインテイスティング」など観光要素も満載なようだ。

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もう。

こーゆーとこ、大好き。

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舗装されていない静かな森で、冒険するのが大好き。

数十分に1組とすれ違うくらいで、かなり人が少ない。

実は、タンボリンマウンテンは先住民アボリジニの住処だった。

野生の七面鳥。

よく森で出くわす。

そして手前にある木の根よ。

何万年もの間育まれてきた、手つかずの自然がそのまま残ってる。

沖縄の西表島みたいな感じ。

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水も美味しい。

途中、こんなに立派な大木も。

樹齢何年だろうか。

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地図もなくどこがゴールか分からなかったが、なんとなくゴールっぽいビューポイントまで来て折り返した。

超のんびり歩いて、ここまで1時間。

帰りも1時間かかったので、合計2時間のハイキングだった。

いやはや、もう最高の大地のパワーをいただいたような、満たされた気分。

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帰り道、こんな開けた場所も発見したので、車を降りてまたのんびり。笑

ゴールドコーストは、時間がゆっくり流れている感じ。

ブリスベンは、ちょいせかせか。

東京に比べたらブリスベンものんびりしている方だが。

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夕方には雨も上がり、虹のプレゼントが♡

雨旅も悪くない。


珍エピソード

このハイキングの最中、実は珍事件があった。

このハイキングコース(?)には「トイレ」がない。泣

しかも不運なことに、帰り道に突然お腹を下し「腹痛」にさいなまれた。

さらにオージー友も、いつの間にか「足が血だらけ」笑笑

気付かぬ間に、友人の足指に数匹のヒルが這いつくばっていたよう。

2人ともビーチサンダルでこのジャングルを歩き回っていた。

(私はヒル被害に遭わずラッキーだった。)

・・・という惨事が帰り道で勃発。

帰り道は2人とも無言で、かなり早足で帰路についた。

すれ違う人から「様子がおかしい」「血だらけ?!」といった眼差しを向けられたのは今でも覚えている。笑

2人とも「もう話す余裕がない」状態で、一刻も早く戻りたい面持ち。

私もかなり腹痛で辛かったし、友人も辛かっただろうなぁ。

そんな苦い思い出も、今では笑い話のネタになっている*

ー学びー
●オーストラリアのハイキングは「靴」「ズボン」が安全。
(ヒルはもちろん、ヘビも普通にいるので本当に危険!特に茶色ヘビに噛まれたら人生ゲームオーバーだと言われた。)

ハイキング前に「トイレ」を済ませる。または場所を確認しておく。


おわりに

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この時はまだ「ゴールドコーストこんな感じかー」くらいで、そんなに興味を持たなかった。

実は、大学時代の授業で聞いた「ゴールドコーストは廃れた観光地の代表的な場所」という印象が強く残っていた。

しかし実際は廃れてなんかないし、唯一無二の街・海・森だと思う。

どんな情報があろうとも、自分で行かないと分からないなぁと。

自分の目で見て、全身で感じるまでは、情報はただの情報で真実ではない。

ワーホリ後半で滞在して、GCは最も好きな場所の1つになった。

旅も人も仕事も・・・1日だけでは魅力に気付けないものだ、としみじみ思う。


🌼🌼🌼
Shihoのワーホリ日記では、内気で心配性な私が、2019年2月〜オーストラリアで留学&ワーキングホリデーをした成長の記録を、当時の日記や写真などを元に綴っています。



オーストラリアで得た大切なコトを忘れないように。当時の経験から、今思う改善策・マインドなども振り返りたい。
そしてこれからor今オーストラリアでワーホリ・留学をする方のお役に立てれば嬉しく思います。

読んでいくと、私の失敗や成功体験から「よりよくオーストラリア生活・ワーホリ生活を過ごすには」がわかってきます◎

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