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大部分の人は「入門レベル」で伸び悩んでいる

音楽劇「君の名は希望」番外編。今回は登場人物の中田なかだが言った「3つのレベルに分ける」勉強法について、その意味を説明します。

飛躍的に成績を上げ、第一志望をつかむためにスタートをしっかりさせましょう。
音楽劇「君の名は希望」は受験生を応援します

成績が伸びないのはなぜ?

「君の名は希望」の台本の中で、学年ビリ近くだった中山は養護施設出身の中田の指導を受け、順位を1ヶ月で100番以上上げます。

この場面です

果たしてそんなことが?と思われた方もいるかもしれませんが、最初の土台がしっかりしていれば成績はいくらでも伸ばせます。

逆に成績が伸びないとすれば、それはいちばん最初でつまづいています。偏差値が50を超える、デキる皆さんでもそうです。

中田のセリフに

「受験勉強なんて頭の良さを試すのでも、まして努力を試すものでもないんだ」

とありますが、効果的に知識をつける方法を身につければ受験は勝てます。

中田は3つのレベルは

「最初から入門レベル、基礎レベル、入試レベルの3つ」

と言いますが、スタートの入門レベルでどの参考書、問題集を選ぶか、これが受験の成功を左右します。

参考書、問題集を選ぶポイント

入門レベルでの参考書、問題集を選ぶポイントは次の2つです
1.解説がとことん丁寧で、あいまいな所がない
2.1ヶ月を目安に、最後まで完成出来るふさわしい分量
それぞれについて解説します

 1.解説がとことん丁寧で、あいまいな所がない

これは言い換えれば読むだけで分かる、ということです。そのような本と徹底的に付き合いましょう。

英文読解、長文の問題集ならば、例文すべてに構文(主語+動詞・・・という文の構造)の解説があること。

数学ならば、解答で計算の途中経過を一切省略していないこと。そこまで解説してある本こそ選ぶべきです。

 2.1ヶ月を目安に、最後まで完成できるふさわしい分量

ちょうど良い分量の本を選ぶこと、これは最後まで出来たという達成感を味わうために必要です。その達成感は早いうちに味わえるといいですね。

1日20分ほどで、1ヶ月で出来そうなものがいいです。具体的なページ数より、まずは自分が出来る、と思えるものを選びましょう

偏差値50以上で伸び悩んでいる人も

定期テストで偏差値50超えの、優秀な皆さんも入門レベルから始めるべきです。プライドは捨てて、分かりやすくかつ「ああそうか!」と発見がある本を見つけましょう

まずは3ヶ月入門レベルを、それが最後には成績を着実に、好きなだけ伸ばしてくれます。

まとめ

今回は成績が伸びないのは「入門レベル」でつまづいているから、という点を解説しました。受験を成功させる秘訣はしっかりスタートを切る事です。

レースを最後まで走るために、まずは「入門レベル」を見直し、そこから始めましょう。

最後に、1〜3ヶ月で学校の順位を100番以上上げた方、校内のテストや模試で偏差値を10以上上げた方はコメントをお願いします。参考にさせていただきます。

音楽劇「君の名は希望」は現役の中学生、高校生、受験生の皆様を応援します。

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