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売れないのは恥ずかしくない。本当に恥ずかしいのは、

シゲクです。

「note」では「オススメ」から「高評価」への移行が発表されましたが、現時点での大きな変更点として無料記事へのサポートは出来ても「高評価」は出来ないことが明らかになっています。

この変更によって「note」ではますます「有料級の無料記事」が存在感を失っていきますし、自分が本気で価値のある記事だと思うのであれば迷わず「有料記事」を選ぶのが読者にとっても誠実な対応とされていくことと予想されます。今後は更に「お金をつかってもらえるnoteの考え方」が重要になります。

個人的には「note」での活動を選ぶのであれば「有料」という部分は避けられないですし、前々から自分の記事を自分で「0円」に設定してしまうのは非常にもったいないことであると感じてきました。無料記事はすぐに「フリー素材化」してしまい、クリエイター自身が権利を守っていくのは不可能に近いからです。

ただ、そんな中で月に一度は必ずといっていいほど、「売れないと恥ずかしい」という切実なご意見を頂きます。個人的には「売れないのは全く恥ずかしいことではない」と強く思っています。なぜなら「会ったこともない相手」からお金をもらえる体験というのは、「note」での活動を4年以上継続している私でも未だに不思議な気持ちがあるからです。

たまに「月100万円を達成するにはどうすれば」というご質問も頂きます。現実的に私やご購入者やクライアントの方の経験から考えるならば、まずは「1万円~10万円」で販売できる商品やサービスを作るのが先決です。「100円~1000円」の商品やサービスしかなければ「毎月10000回~1000回」を売り続けなければならないからです。

「note」で毎日様々なクリエイターの記事を読んでいると、「このクオリティと本数なら1万円~10万円でも売れるな」と思うことは割とあります。ただ、本人の売り方見せ方に対する意識が低ければ永遠に「0円」のままになります。知らない間に通算で「100万円以上」の損失になるのは本当にもったいないことです。

私はこれまで少なくとも「数十万円分の5000以上の有料note」「5万以上のnoteアカウント」をみてきましたが、まだまだ数が少ないと思っておりますし、毎日のように「有料note」の収集を続けております。とてもありがたいことに、「数百人の有料noteご購入者」「数十人のクライアント」の方と共に活動させて頂いておりますし、仕事依頼やご相談を毎日頂いております。

ご購入者やクライアントの方から「売れました!」「成果が出ました!」「noteが楽しくなりました!」という嬉しいご連絡を継続的に頂いております。「note」は、「有料note」「note収益化」「note運用」などに関する知識や情報を集めていくと自分の強みを生かしながら成果をあげつつ、心から楽しめるようになります。

最近では私の「定期購読マガジン」「初月無料」であるのをいいことに、半年以上に渡り「捨てアカウント」を作ってまで私が書いている「有料記事」を求めてくる方すらいます。数か月前から、ご購入者やクライアントの方にお話ししていますが「そんなことが出来るのはnoteの使い方や機能を熟知したベテランユーザーしかいない」という予測が大半の方のご意見です。

実際に私自身も「良質な知識や情報」ほど、ご購入者やクライアントの方だけに届けるように心がけております。個人的にご購入者やクライアントの方は「本気で知りたい方」で、ご購入者やクライアント以外の方は「特に関心がない方」であると考えているからです。「捨てアカウント」まで作って「定期購読マガジン」に侵入してくる方もいるので、「良質な知識や情報」ほど直接お伝えするように切り替えています。


売れないのは恥ずかしくありません。本当に恥ずかしいのは、



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