『同調圧力殺し』

自分が想っているより少しだけ傷つきやすいアナタへ詩います。

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『同調圧力殺し』


アナタにはアナタの色があって

私には私の意志があって


それぞれに色を塗ればいい




重圧の最中

誰のために息を重ねる？



ガムのようにまとわりつく

汚くて触りたくない



空は何もしてくれないから

何かすること自体に意味を求める時代

きっと呆れてるよ 神様は



アナタにはアナタの色があって

私には私の意志があって


それぞれに色を塗ればいい





傷つく為に産まれた人が居なければ

傷つける為に産まれた人も居ないということだ


私の傷痕は同情に値する？



Nobody knows the truth.

Ｉknow.



アナタにはアナタの痛みがあって

私には私の声があって


それぞれに夢と向き合えばいい




きついね

妥協に行き着くとわかってるやり取りは



どうせ誰からも買ってもらえない傷です


人権廃棄劣等分裂自我蒙昧密接瓦解




アナタにはアナタの色があって

私には私の意志があって


それぞれに色を塗ればいい

それだけの話なのに

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