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【共働きの夫婦ハック ♯2】人は一回じゃ直せない。夫婦生活のQOLを高めるために心がけていること。

こんにちわ!しばいぬたろうです。

皆さんは、誰かに指摘されたことをすぐに直せますか?

すれ違いが起こりやすい生活環境の中でも、
穏やかなおしどり夫婦を目指すため、
自然と心がけるようになったことがあります。

今日はそのひとつをご紹介します。

▼かんたんに自己紹介
出会って10年目、結婚して4年目となるしばいぬ家。

奥さんは、あんまり細かいことは気にしない性格。
ワタシは、HSP(繊細さん)寄り。

性格が対照的なので、お互い考えることも、
感じることもけっこう違います。

共働きで、子供はいません。
そして、お互いシフト勤務です。
なので、休みが合うのは週に1日くらいです。

心がけていること ♯2

 
 相手に指摘したことは、
1回で直ると思わないコト
 


そんな簡単に人は習慣を直せない

共同生活を長く続けていると、どうしても相手の細かい点が気になってしまいますよね。

こんなとき、「人は言わなきゃ分からない」(♯1参照)と思って、
「こうして欲しい」と伝えるのですが、
なかなか1回では直してもらえないのが現実です。

そのため相手に何か指摘をするときは、
「3回は言う覚悟」
を持って伝えます。

なので、1〜2回くらい同じことを繰り返されても想定の範囲内。

「3」という数字はよくマジックワードと言われますが、
だいたい3回くらい猶予があると、人は習慣を変えることができるみたいです。

お互いなかなか直せず、何度も言い合ってしまった事例は以下のようなものがありました。

例えば その1(ワタシの場合)

・歯磨き粉おきっぱなし
朝の準備時間がかぶるので、奥さんは洗面所で歯磨きをしますが、
ワタシはキッチンで歯磨きをします。
このとき、必ずシンクに歯磨きを置きっぱなしにしていまいます。

・タッパのフタおきっぱなし
ご飯やおかずが入ったタッパを電子レンジでチンしたとき。
なぜか、キッチンカウンターにフタを必ず置きっぱなしにしてしまいます。

・クツ出しっぱなし
「ウチは何人家族なのかな」
玄関に、ワタシのクツが5足くらい出てたりします。

例えば その2(奥さんの場合)

・スリッパ履かない
廊下を歩くとき、なかなかスリッパを履いてくれません。
素足であっちこっち移動してしまいます。

・お菓子のカラをテーブルに置きっぱなし
すぐ隣に小さなゴミ箱があるのに、なぜかテーブルにカラを置いたまま次の日を迎えたり。

そんなこんなで

上記は一例ですが、どれもお互い習慣になってしまっているため、
1回の指摘では直せませんでした。

同じことをされる度にカチンときて、強い口調で注意すると、まあケンカになっていました。

そんなことを繰り返しつつ、

「なるほど。1回で直ると思うのが間違いなんだ」
「3回くらいは許す気持ちと、余裕を持とう」

と、学ぶようになりました。

しかし、4回5回と伝えてもなかなか直せない場合があります。

そのような場合は、他に理由があることがほとんどです。

例えば、奥さんがスリッパを履かず、
つい素足であっちこっち移動してしまう件ですが、
これは何回言ってもなかなか直してもらえませんでした。

ここで感情的にならず、「なんでかな」と相談してみたところ、
「スリッパが潰れているから履きにくい・・・」
という、至極単純な理由を教えてもらえました。

奥さん専用のスリッパは足の甲にあたる部分に芯が入っておらず、
アーチ型を保ていないため、常にひしゃげておりスッと足が入りにくい状態でした。

翌日100円均一に向かい、
病院のサンダルのようにしっかりと甲が張っているスリッパを購入して取り替えたところ、
円満に問題を解決することができました。

もし3回以上言っても直らない場合は、本人を責める前に、
何かひと工夫が必要かも?と考えてあげるといいかもしれません。

そんなしばいぬ家の心がけ、
また機会があればご紹介させて下さい。

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