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自己紹介 l ごあいさつ

はじめまして。
ちづると申します。

読む専門だったnoteですが、
自分の中のできたことと小さな挑戦を
綴りたいと思いnoteを始めました。

はじめは自分自身のことについて
書き留めます。



自己紹介


ちづる
1994年生まれ
好きなことは、読書、登山、パンづくりです。
ワンピースをアニメで見ることも好きです。
(なんやかんやルフィがすきです。)

山頂でのラーメンは最高!!
こねる過程がたのしいパンづくり。



鹿児島県出身
神戸で9年、鹿児島の離島で9年生活し
震災や離島の教育を経験しました。
教育学部を卒業し、小学校教諭、保育教諭を経て
現在は青少年社会教育施設に勤めています。

自然の中でのびのびと働いています。

2023年3月には現在の職場を退職し
パートナーの転勤に合わせて
行く先々で自分ができることをしたいと
考えています。

わたしとHSP

わたしはHSP(ハイリーセンシティブパーソン)です。
とても感受性が強く刺激に敏感な人のことで
5人に1人くらいいるそうです。
そう知るまでは非常に生きづらい人生でした。


もうすぐ1歳になるというときに
阪神淡路大震災で被災しました。
生まれつきだとは思いますが
被災中は物音に敏感で
よく泣いていたそうです。
過度な人見知りもこのときからです。

小学校、中学校では
誰かが怒られることも
自分が怒られることも
とてもとても怖くて
怒声やそのときの雰囲気が苦手でした。
怒られないように怒られないようにと
大人の顔色を伺いながら生活していました。

高校では
保健室登校を経験しました。
教室に入りたくても入れないという
こころのSOSを受け取り始めます。

大学は
楽しい仲間たちとの有意義な時間でした。
自分にとって
TwitterやInstagramなどの
たくさんの情報が溢れるSNSで
自分のこころが疲れてしまうことに
気づきました。

社会人となって小学校に勤め
大好きな子どもたちとの楽しい日々の裏で教育現場の厳しい世界を目の当たりにしました。(わたし自身が未熟だったこともあったり、わたしが勤めていたところだけだと思いますが)

・膨大な仕事量
・それをこなすための終わりの見えない残業
・持ち帰りの仕事
・日々のパワハラ(罵声、人格否定)
・自分の思う教育を実践できないつらさ

無力感と憂鬱、不安感に襲われ
気付けばこころの病になっていました。
このときに自分がHSPであることに気付きます。

22歳~26歳の4年の闘病生活の中で
わたしには自然や動物、美術、アロマなどの
ゆったりと静かで
自分のペースで能動的にふれられるものが
わたしに合っていることを知ります。

自然との出会いが転機

そんなわたしが出会った天職、
それは自然の中で子どもたちと過ごす
青少年社会教育施設、自然の家でのお仕事です。

お仕事にいくだけで五感が研ぎ澄まされ
肌にあたるこもれび
木々のささやき
鳥のさえずり
花のかおりに
やさしく包み込まれ
わたしの中のこころの傷が
ゆっくりと癒えていくのが分かりました。


毎日、仕事にいくのがたのしみなほど。

それまで
働く→発症→休職→働く を
繰り返していましたが
自然の中に定期的に身を置くことで
こころが元気になりました。

今後このnoteに綴りたいこと

3月で退職すると決まったとき
まず転職で悩みました。
資格があるので学校へ戻るのか園に戻るのか
それともいまのお仕事の非常勤か、、
いやでもそもそもどこに転勤になるのか?

たくさんの求人を見て途方にくれるとき

ん?
待てよ、
わたしの一番したいことってなに?

とりあえずやりたいことを羅列しました。

自然の中にいたい
都会でもいいから小さな自然を感じたい
幼児や低学年の体験活動の場を増やしたい
子どもの暮らしを豊かにしたい
郷土と四季を楽しく味わいたい

やりたいことを形にしよう。


どんな職に就いて、どんな働き方をして
どんなふうに実現できるかは
いまのわたしには分かりません。
そもそも新天地で、HSPのわたしが
ライフスタイルの変化に対応できるかも
分かりません。

ですが、一歩ずつ、
いまできることを、ひとつずつを心がけ
この場に
些細なことでもいいので書き留めて
いつの日かそれが夢につながることを
期待します。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。新しいことを始めるにはパワーがいるものです。みなさまの新しいことを始めたエピソードなどお聞かせいただければ、もっとがんばれそうです。笑

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





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