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Dr.本田徹のひとりごと【アーカイブ版含む】

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シェアの代表本田徹のひとりつぶやきのアーカイブ版(2004年~)を含む記事です。
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2022年4月の記事一覧

Dr.本田徹のひとりごと(30)2009.6.27

1年半ぶりに東ティモールに使いして   - 新たな課題と学びと挑戦と - 1. 前口上とシ…

Dr.本田徹のひとりごと(29)2009.1.9

溶けた鉛と溶けた正義  ― ガザで起きている悲劇とウリ・アヴネリの叡智  2009の新年は、…

Dr.本田徹のひとりごと(28)2008.12.2

プライマリ・ヘルス・ケア30周年  - 振り返りと21世紀の新たな課題に向かって(その2)  …

Dr.本田徹のひとりごと(27)2008.10.20

釘村千夜子さんと「ねんねこりん」のぬくもり ― 栗野美代子さんを囲む茶話会のご報告から …

Dr.本田徹のひとりごと(26)2008.6.25

プライマリ・ヘルス・ケア30周年  - 振り返りと21世紀の新たな課題に向かって(その1)  …

Dr.本田徹のひとりごと(25)2007.11.19

ホームレスを生きる人びとを支える   ― アメリカとカナダでの見聞と杉江美子さんの仕事 …

Dr.本田徹のひとりごと(24)2007.10.9

北米#1:森川夫妻という生き方   ― 卓越したファミリィ・フィジシャン(家庭医)とカウンセラーへの道 森川のめおとさん、おおきに世話になりました   まだ終わってもいない旅のことについて言うと、道祖神さまに笑われるかもしれませんが、今回の私の世界一周旅行で一番お世話になり、医学上や国際協力のことでも大きな教えと啓発を受けることになったのは間違いなく、森川雅浩さん、ひかりさんご夫婦です。ひかりさんは、持ち前の几帳面さんと面倒見のよさで、私が日本を出国する前から、彼らの住み

Dr.本田徹のひとりごと(23)2007.9.18

君の名はプロヒモ(PROJIMO)   -メキシコの地域リハビリテーション(CBR)と今日の課題 …

Dr.本田徹のひとりごと(22)2007.8.16

第47回農村医学夏季大学講座若月賞受賞記念講演(07年7月27日) 途上国の医療・日本の医療 …

Dr.本田徹のひとりごと(21)2007.8.8

カンボジアへの旅  ― ゆかりの人びとをめぐるさまざまなお話 写真集「カンボジアの子ども…

Dr.本田徹のひとりごと(20)2007.6.19

炎暑のジャララバードから  ― アフガニスタンをこよなく愛する人たちの粘り強い志  1.…

Dr.本田徹のひとりごと(19)2007.5.10

キルトに篭めた思い  ― カンボジアに運ばれる日本人の愛の手仕事 「家」のキルトを寄託さ…

Dr.本田徹のひとりごと(18)2007.2.7

新教育基本法から見える21世紀日本の課題 教育基本法改正に際して  新しい教育基本法が06年…

Dr.本田徹のひとりごと(17)2006.12.4

開発教育ってなんだろう?   ― 室靖先生追想を軸に 1.開発教育協会の会議に参加して  またまた長(なが)のご無沙汰ですみませんでした。例により街医者稼業に追われているうちに、「ひとりごと」も長い沈黙の周期に落ち込み、いつの間にか「冬眠中」と言われかねない、師走の季節になってしまいました。罪滅ぼしに(?)、今日は開発教育をめぐる課題を追求してみることにしました。  きっかけは先日、長年幽霊会員だった開発教育協会(DEAR)の湯本浩之事務局長から評議員就任のお誘いを受け、