1500年の歴史を持つ天空のお寺「懸空寺」【山西省観光】
こんにちは、小羊です。
以前からずっと気になっていた、険しい山崖に佇むお寺、悬空寺(懸空寺)に行ってみました。
まるで空に浮かんでいるかのような、神秘的なお寺です。中国の北の方、地図でいうと青枠部分の山西省に位置しています。
空港がある大同市から車で約1時間半。車を降りると、でっかい岩の山々が…!
にしてもなんか寒いなあ、とスマホを見てびっくり。
なんとマイナス7℃。この当時、上海市は大体17℃くらい。あれ?川凍ってない??
中国ってほんと広いな…。場所によってこんなに気温差があるとは。
さて、気を取り直して早速お寺へ向かうと、急にお寺が現れた!
入場料とお寺に登る券合計100元を払い、階段を登ってお寺の入口へ。
お寺の中は順路が決まっていて、基本は一方通行になっています。
皆さん、気づきましたでしょうか?そう、手すりが意外にも低い!心もとないよ(笑)
岩がせり出していたり、天井が低い箇所もあるので気をつけて歩いてね。
足場はあまり良くないけれど、お寺の中は、見どころがたくさん!小さなお部屋がいくつか点在していて、各部屋に歴史的価値のある仏様がたくさん祀られています。
悬空寺は北魏の時代(491年)に建設が始まったとても古いお寺で、すでに1500年以上もの歴史があるのです。
こんなに険しい場所にこのようなお寺を建てるだなんて、昔の人はすごいですね!
悠久の歴史も感じられ、且つ、壮大な眺めに圧倒されること間違いなし!足腰に自信のある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
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では、再见🥰
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