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【30代半ばの教師が読んでおすすめしたい本「苦しかったときの話をしようか」[森岡 毅]】

今年、たくさんの本を読んだ中で 最も学びが多かった本を、 皆さんに紹介したいと思います。


『そもそも人間は平等ではないでも●●だけは平等に与えられる』という考え方。

この本を読んで最初に気づいたことは、私たち全ての人間が持っている平等性についての新たな理解です。 これは本当にその通りだと感じました。 このことは、次の学年集会で、この考え方を子どもたちに伝えるつもりです。

また、この本で深く響いたのは「人はすぐに周りの人たちと●●したがる。大事なのはそうではなくて…」という部分です。 私自身が直面している問題に対する洞察に満ちた、この部分が特に心に響きました。 実際、この前の忘年会で、この考え方を悩める後輩に話してあげました。

そして何より一番印象に残っていることは、 人が本当に「苦しい」と感じるとき、それがどんなときなのかということです。 本のタイトルの一部にもなっていますが、 やりたいことがうまくできないときでも、 誰かに責められているときでも、 評価されないときでもなく、 こういうときなんだと明記されているのですが、 それがめちゃくちゃ納得できました。

私と関わる全ての人たちに、そういう思いをしている人が居ないかどうか、しっかりアンテナを立てないといけないと感じるようになりました。

http://shakainomado.blog.jp/archives/41452586.html

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