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故郷で取り戻す自分らしい生活-”実家”ケーションのススメ-
「ワーケーションしたい」
そう言い続けて数か月、ネットで検索するもサイトを開いても調べる気力もなくうわごとのように言い続けるだけで時間が過ぎ去った。
つらつらとサイトを見ながら無駄な妄想ばかりが広がっていく。
ここ、洗濯どうすんの?
ご飯食べるところ近くにあるのかな~
毎日同じご飯は嫌だ
外食ばかりは胃が疲れそう・・・
主に食事に関する妄想がやたらと広がっていく。
もう、選ぶのも探すのも疲れた
人生なんてゲームみたいなものだと思ってた
誤解を恐れずに言えば、昔は人生なんてゲームみたいなものだと思っていた。
ゲームは面白ければ面白いほどいい。
だから、選択できるとしたらより波乱万丈なほうがいい。
そう言うと、本当に悲しそうな顔をして母が「やめて」というのでこの話はその後しないようにした。
ふとした時に、そう思っていたことを思い出した。
しばらく忘れていたのは、ゲームを楽しむ余裕がなくなっていたからか。
この前、久ぶりにジョギ
素敵でいたいのは誰のため
世の中にSNSというものが浸透したおかげで、知りたくもない情報が不意に目に入ってきたりする。
例えば、昔の恋人の消息とか。
う、と一瞬ひるむけれどそれでも好奇心が勝ってつい読んでしまったりする。
わりかし普通のお父さんになっていたり、仕事をがんばっていたり人によってさまざま。
サヨナラの理由もそれぞれだけど、あの時努力していたり何らかのきっかけがあったら私も今とは違った未来があったかも。と彼ら
目の前にある世界が色を変えた時
1冊の本との出会いが人の人生を変えることがある。
そんな大げさなものではなくても、大きく色を変え回転し見えていた世界を変える瞬間がある。
世界が姿を変えたのか、自分が新しい世界を見始めたのかはこの際はどちらでもいい。
世界が姿を変えるきっかけという意味では本以外にもたくさんのキーになる物事はあるけれど、本で言うなら忘れもしない小学5年生の時に読んだ村上春樹の『ノルウェイの森』になる。11歳という
デザイナーになりたい願望
大学を卒業して、最初に勤めたのはアパレル業界でした。
ファッションが大好きだったので、それに携わる仕事がしたかったのが理由です。
大学の専攻は中国語で、中国に携わる仕事がしたいとも思っていたのだけど中国関連はまだ先でもできると思い、まずはアパレルの道を選ぶことにしました。
職種は販売員でした。
多くの業界で研修的にまずは現場に入って商品を知ることを取り入れているけれど、一定期間の販売業務ではなく
思い出の中のぶどう酒
子どものころ、読んだ童話の中にはお城や馬車や、舞踏会のほか見たことも聞いたこともないような食事なんかが出てきたりした。
例えば、オートミール。
小さいころはこれが何のことかわからなくて、母に聞いてもも分からない。
辞書を引いても載ってない。
で、文章から想像しておかゆみたいなものかな、なんてぼんやりイメージしたりしていた。
インターネットもまだない時代だったからね。
ところどころさしはさまれる
それでもやめないモノづくり
モノづくりのきっかけ私は雑貨づくりをしています。
始めたのは2012年、ハンドメイドの走りの頃だったでしょうか。
そのころはまだ上海にいました。
向こうへ行って2年目を迎えたころからスタートしました。
自分が好きで住んでいる中国のことをあまりよく思わない人もいて、それもそのはず。
そのころ中国について日本で報道されているニュースはPM2.5だったり半日デモだったり段ボール肉まんだったり、日々日本
「あなたのためを思って」が暴力になるときもある
「あなたのためを思って」という言葉は
実に表裏一体の面を併せ持つ言葉だと思う。
なんの?
善意と暴力の、です。
今でも時々思い出す、にがーい思い出以前、仲良くしていた女友達に今の方向や
やり方を改めるアドバイスをもらったことがありました。
やや感情的に言葉をつなぎ、最後に
「あなたのことを思って言っているの」
と締めくくりました。
そうなのか・・・とも思ったのですが
その時の私の気持