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プレゼンの資料は、ねるねるねーるね

久々に講演の依頼をいただき、ここ1ヶ月ほど資料作りをちまちまと進めております。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!


先日一通りの形ができたので、講演時間(プレゼンテーション時間)がどんなもんになるかということでそれを測るため、ひとりでぶつぶつとデモンストレーションをしてみましたが、約80分で完結。持ち時間は120分なので、もう少し伸ばさなきゃな・・・という感じです。

さて、資料のほうですが、作ってる最中は気分が乗っていますからガンガン進むのですが、やはり書く(打つ)のとしゃべるのでは構成が異なるなぁとつくづく思います。

あ、しゃべりにくい・・と思ったら、そのスライドをチェックしておいて編集を始めます。内容の追加や削除といった編集ではなく、まさに編集。切り貼りです。

伝えたいメッセージが一枚の資料(1つの見た目)の中にいくつもある場合は分ける。意味のないスライドの切り替えは削って一枚にまとめるなどの行為です。

これは、正直書いているだけとか、黙読での確認では見つけることができません。これは断言できます。頭の中でやるならば、かなりの想像力とシミュレーションを要します。この課題を見つけるためには、実際に身振り手振りも含めてプレゼンテーションをやってみるほかありません。

身振り手振りをして初めてわかる「間」があります。ぶっちゃけ芝居ではないので、毎回同じ文言を同じテンションで発話することはないのですが、その余白部分を含めてわかる・・・というか感じることができるのは、身振り手振りを含めたデモンストレーションです。これを繰り返すことで、ねるねるねーるねをすることで、洗練されていきます。

できれば、そのデモンストレーションのときに聴講者の反応までみることができるとかなりいいのですが。。。ということで今度社内で部分的なものをやってみようと思っています。これは初の試みではありますが、ここから得られるフィードバックをもとにして、さらにブラッシュアップしていけれればと思います。

そういえば、以前キンコン西野さんが武道館での学校イベントをやられた際には、その場で話す予定の内容を限定セミナーのような形で販売されてフィードバックをもらっていました。これはなかなかうまいプロセスエコノミーです。

まだ僕自身はその域には達していませんし、達することができないかもしれません。そこを目指す目指さないの前に、今は依頼された講演を大満足してもらうように準備をしている・・ということです。

特別なやり方はない。凡事徹底。

作って、披露して、直して・・・の繰り返し。

あと数日ですが、整えてまいりますよ。

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