同じ時間なら充実したと言える時間にしたいじゃないですか?
打ち合わせや会議がながーくなることありますよね?
ながーくなることに気が付かず
充実という言葉に置き換えられれば
まだいいですが、
大概のながーい会議は、
終わった後は疲労とため息が残ります。
疲労とため息が残るような
ながーい会議や打ち合わせは
苦痛でしかないし、
ぶっちゃけ、悪者として退治した方がいいでしょう。
さて今回はそんな話を僕なりの視点で。
だいたいながーくなる会議の特徴には
こんなのがあります。
✅ ゴールが決まってない
✅ 議論が脱線しても戻らずさらに脱線する
✅ 黙る人が多い
✅ 準備が足らない
✅ 共通の指標がない
上げたらキリがないのですが、
根っこにあるのはなんなのか?を
考えてみましょう。
だって、そんな会議苦痛じゃないですか。
僕が思う根っこは2つ。
準備と整理です。
すごく当たり前のことを言っていますが
もしみんなが当たり前だと思ってるなら
なんで、そんなながーい苦痛な会議が
まだあるのか?ということなんですね。
そう、この当たり前が
できてないんです。
ぶっちゃけで言えば、
当たり前のことをサボってる
って言ったら嫌われますか?
では、準備と整理について少し掘り下げますね。
まず準備です。
なにを準備するかですが、例えばこんなもの。
✅ 誰が参加するんだ?
✅ 何を決めるんだ?
✅ 俺は何を言いたいんだ?
これは会議を主催する人、
参加する人の、両方がやっておくべき
準備です。
かといって相手をコントロールは
できませんから、
今日この記事を読んでくれたあなたは
ぜひ、これくらいの準備はしましょうね。
そして整理です。
どんな整理かというと
✅ 自分の役割はなんだ?
✅ 今、会話されてる話はなんだ?
✅ 誰が賛成してて、誰が反対してる?
といったものです。
基本整理は進行してる最中に
瞬時に行うべきもので、
少しテクニックが必要です。
それは役割にもよるんですが、
少し引いたところで見るということ。
会議の中心にいすぎると、見えなくなる
ことが多いです。
もちろん、役割として中心にいなきゃならない時も
ありますから、役割によります。
何度も書いていますが、
この「役割」という感覚。重要です。
「役割」という感覚を持つ時点ですでに
その場を俯瞰した見方ができてるとも言えます。
と、こんな風に準備と整理をしてみると
いつのまにかどこかで時間が有効的に
使えてる感じがしてきます。
ながーいくせに
そのながーいが充実した時間に変わるときが
あります。
同じ時間なら
充実したと言える時間にしたいじゃないですか?
僕はそう思いたいので
日々そんな準備と整理に努めています。
なかなか上手くいかないですけどね笑
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!