noteの街ではお店を構えるように発信するといい
どうも、1週間で100人のnoteを読んで感想を書いた人です。
100人のnoteを読んで得た気づきの中のひとつが、
「noteの街ではお店を構えるように発信するといい」です。
■「noteは街」というイメージをもつといい
note社が公式に言っているように「noteは街」というイメージをもつといいと思います。「街の中で、クリエイターが自由に創作し、お店を構えている感じ」を頭の中に持つと、noteの中でどう行動するとよいか想像がふくらみます。
ちなみにぼくは、noteは銀座というより下北沢のようなサブカルチャーの聖地のイメージと、クリスマスマーケットのように開放的であたたかい人付き合いのある街のイメージを持っています。
noteの街での交流の方法には、スキやコメント以外にも、記事の購入、サポートという手段があります。note社はnoteを「応援し合う場所」と言っていますが、すごくいい表現ですよね。
noteを自分の創作の場として利用するだけでなく、他のクリエイターを応援する場としても利用すると、勉強になりますし、楽しみが広がります。
■「いつ営業しているか」を伝えるといい
さて、ここからはnoteの街で「どんなふうにお店を構え、発信するとよいか」について話します。
どこかへ外食に行く時、ネットで営業時間を調べますよね。そこで何曜日の何時から何時まで営業しているかが分かる。当たり前のようですが、とても親切なことです。
noteでも、毎日更新しているのか、週末だけ更新しているのかなど分かるように伝えておくと親切だと思いました。プロフィールに「毎日更新中」「◯曜日の◯時に投稿します」と書いている人がけっこういて、すごくていねいな振る舞いだなと思いました。
ぼくはかつて1年間ほど、日曜日の18時にかならず更新すると決めてやっていたことがあります。(最近は全然その通りにできてない)あの時もプロフィールにどんと宣言してもよかったなと思いました。
■「noteおやすみします」があってもいい
たくさんのnoteを読んでいく中で、すごくいい記事だなと思ったのがこちらです。
「noteはじめました」「自己紹介をします」というnoteを始めたタイミングのあいさつがわりの記事はよく見かけるのですが、「noteお休みします」というのはあまり見かけないので素敵だなと思いました。
なんだか、行きつけの商店街の中の定食屋さんが「GWはお休みします」と貼り紙を貼ってシャッターを下ろしているところを想像しました。こういうのって「いつもありがとう、ゆっくり休んでください」という気持ちになりますよね。
青空ちくわさんの記事は、そういう街でのコミュニケーションを思い出して、あたたかい気持ちになります。
■「自分が何屋さんなのか」が分かる看板を立てるといい
「自分は何屋さんなのか」
これはセルフブランディング的なことで、自分で考えるのが非常にむずかしいのですが、自分がふだん何をしている人なのか、noteではどんな発信をしている人のかが、お客さんにも分かるといいなと思います。
そこで、お店に看板をたてるように、自分を表す短くてわかりやすい言葉をプロフィールに入れられるといいです。
会社や仕事でnoteを使う人は分かりやすいと思うのですが、学校の先生など(かつてのぼく)立場を明かしにくいお仕事の場合、けっこう難しいんですよね。
ちなみにぼくは今「パーソナル編集者」という肩書きがありますが、これは誰もが知っている一般的な名称ではないので、どうプロフィールに入れるかかなり悩みました。
そこで、同じくパーソナル編集者事業に参加しているいしかわゆきさんに相談に乗ってもらい、「パーソナル編集者」よりも広くじぶんの仕事内容を認知してもらえそうな「書くに寄り添う」というフレーズを考えてもらいました。
「自分は何屋さんなのか」ってほんとうにむずかしい問いですよね。
自分のことって、自分じゃ全然分からなくないですか?こういうとき、相談に乗ってくれる人がいると本当に心強いです。
11月はnote毎日更新しています。
こんな感じで、100人のnoteを読んで気付いたことシリーズをどんどん書いていきます。また明日!
いつも応援してくださり、ありがとうございます😗