少子高齢化社会から現役世代冷遇を是正するための提案
日本では古くから儒教の「敬老思想」が取り入れられてきた。これは、「老いるほど人間として成長し心が豊かになる」と考えられていました。江戸時代には肩書にも「年寄」「老中」「大老」「老女」「長老」などは高い位を表し=社会的地位が高くなるという意味もありました。
本来、老いるほど得た経験を後世代に伝えより豊かな社会にするために活かせていかないといけないと考える。しかし現代はどうかというと一部の特権階級が既得権益を守るために利用されている感は否めない。現役世代は年金の満額支給も危うく