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【振り返り】兼業公務員を掘り下げる。私が本業以外にチャレンジしたいものとは何か/兼業公務員への道26日目

私が、休職後、退職、転職、副業、どう選択すべきか色々悩んだ中、
兼業でやってみよう!と思った理由は、
一番この選択が、
想像しやすかったからだ。

これから何日かかけて、なぜ想像しやすかったのか、そのことを言語化してみたいと思う。
まずは、
私が公務員以外にチャレンジしたいと思っていることについて、書いてみたい。
これは、私のこれまでの過去の経験が大きく影響している。

⬜︎就職後続くメンタル不調⬜︎

⚪︎私は大学卒業と共に、公務員の職についた。
就職後、まもなくパニック発作に悩まされるように。
⚪︎そして、結婚。結婚後の環境変化が原因で摂食障害になる。
⚪︎4年後、摂食障害とパニック発作を完全克服。
⚪︎摂食障害克服から10年後、ふたたび実家の介護問題という環境の変化に順応できず、うつ状態に。
⚪︎うつ状態は、すぐに克服したものの、克服後10年後に再び親の介護問題と、子供の不登校対応、仕事が忙しかったことが重なり適応障害の一種で、休職する。
⚪︎今に至る。

⬜︎なぜ何度もメンタル不調に陥ったのか?⬜︎
⚪︎私はいつも不思議でした。
 「何故、家族に関わるイベントの節目で、メンタル不調に陥るのか?」
ということが。
⚪︎そして、休職して、心理療法を受けるようになって、やっとその原因が、幼少期の自分自身の経験や、家族関係の中に課題がある。そのことが心の傷として残っている。ということがわかりました。
⚪︎実家にいるとき、私は一刻も早く家を出たい!
と思っていました。
⚪︎自ら望んだ結婚生活でも、自分の居場所かないような気持ちになりました。
⚪︎子供が産まれた後も、家庭にいるとなんだか落ち着かない自分がいました。
⚪︎これらが私を仕事に向かわせ、無自覚に駆り立てられるように、仕事をしていたということが分かりました。

⬜︎こころについて、もっと学びたい!⬜︎
⚪︎私はそのカラクリを知ったときに、人間の幼少期がいかに今後の人生を左右するかということに、衝撃を受けました。
⚪︎そして、もうひとつ学んだことがあります。幼少期の心の傷を受けた親は、適切な愛着形成の方法がわからず、自分の子供達とうまく愛着形成を築けない可能性が高い。ということです。このことは、自分自身のこと以上に衝撃でした。
⚪︎私は休職中、1回数万円の高額な心理療法を毎週、1年間、おおよそ100時間のセラピーを受けました。そして、いろんな心に関する本もたくさん読みました。今も、心について勉強し続けています。
⚪︎わたしは、どうしても変わりたかった。そして、子供達に自分の様な思いをさせたくなかった。その一心でほかの何よりも優先して治療をしました。そして、復職しようと思える程度に回復しました。
⚪︎と、同時にもっともっと心のことを知りたい!学びたい!と思うようになりました。
⚪︎そんな中、自分の気持ちが私の内側から、外の世界へと向くようになっていることに気がつきました。「私が今経験していることそのものが、誰かの役に立つことはないだろうか。」と。
⚪︎そして、いつかは、わたしの学びを価値として提供したい!そんなふうに思うようになりました。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!
良い1日をお過ごしください!


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これからもがんばって書いていきたいと思います!


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