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温泉に入るニホンザル 2
六郷 もと 作 275×420mm
“Snow Monkeys Enjoying Hot Spring II’ by Moto Rokugo
温泉に入る動物…と言えば、もちろん長野の地獄谷野猿公苑のお猿さんたち。私は行ったことがないのですが、日本を訪れる外国人にも人気が高い観光地になっているとのこと。実際に猿たちが温泉に入るのは寒い時期だけなのだそうですが、温泉に気持ちよさそうに入る姿を見て
大地からの癒しの届け物(鳥取・鹿野温泉)
日野 晴美 作 210×297mm
“The Gift of Healing from Mother Earth (Shikano Hot Spring, Tottori)” by Harumi Hino
今回のテーマ「温泉」は作家さんたちにとってなかなか難しかったらしく、DMを作るべき時期にまだ作品が1つも搬入されていませんでした。日野さんに相談したところ、急ぎで鳥取の温泉を小さいサイズで
「温泉」展 始まりました!
今日から「温泉」をテーマにした作品展が始まりました。猿や猫など動物が温泉を利用している図や、一人旅を楽しむ風情、温泉のある風景、温泉の内部の様子など様々な温泉のシーンが描かれています。今回のテーマは少し難しかったのか、出展作品数は少なめで、その分ゆったりしたレイアウトになりました。
今日は後半雨が降るという予想だったため、1日中静かなギャラリーでした。この作品展は4週間続きますので、お天気の良
剪画はがき制作キット季節編
剪画アート&スペースでは、気軽に剪画を楽しんでいただけるように「剪画はがき制作キット」を販売しています。今までは月ごとに3つの絵柄をパッケージにしたものを揃えていましたが、春から季節ごとのセットも売り始めました。「春」と「夏」のセットです。
今までのセットは単色で切り抜いてはがきに貼るものでした。今回のセットでは、花や動物たちを彩色できるように小さな色和紙も入っています。図案は日野さんによるも
「温泉」展の飾り付け
明後日から始まる「温泉」展の飾りつけを行いました。前回の「桜」展では30点の作品を壁に掛けたのに対して、今回は20点足らず。そのためボリューム感には少し欠けますが、本来絵と絵の間はこれくらい間隔が欲しい…と思うくらいの余裕ある展示となりました。テーマも温泉ですから、ゆっくりと寛いだ感じで作品をご鑑賞いただけるかと思います。
実はあと1点、ブルガリアから作品が届いていないのですが、ゴールデンウィ
アフターコロナの5月
5月の連休明けには剪画アート&スペースの新しい展示「温泉」が始まります。そしてその次の週からは「葛飾の美術家展」も。そのため4月はいつもバタバタです。DMはポスターの会員への発送、ワークショップの受付、ギャラリーのためのパンフレットの制作…。それにしても慌ただしいので、その理由を考えてみたら…やはりコロナでした。
昨年から様々なイベントが始まっていたものの、懇親会がなかったり、人の流れがゆるや
4月の教室:百花繚乱
春らしい絵を…と迷っているうちに時間がなくなってしまったので、花々の絵を描きました。それぞれに好きな色和紙を選んで、アレンジしてもらいます。輪郭だけを切り抜いてあしらっても良いし、中にきっちりと色を入れてもOKです。私が作ったサンプル作品は、花から少しはみだすような感じでルーズに色和紙を配置しました。
細かいところを省いたり、中に丁寧に色を入れたり…背景の色紙の色によっても雰囲気が変わります。
フラットベーカリーさんと菖蒲の作品
今の時期、八重桜はとても綺麗ですが、ソメイヨシノはほぼ散ってしまいました。なかなか咲かなかった割には、あっけなかったですね〜。それが桜の魅力ではあるのですけれど…。
そこで、フラットベーカリーさんに飾っていただいていた桜の花の絵を下げて、新しく2枚の菖蒲の作品を掛けていただきました。1点は日野さんの作品で、もう1点は私のものです。全く作風が違うのですが、色味が近いのでそう違和感はないと思います
「桜 –我が心のふるさと–」ひとまず終了
3月13日から始まった「桜 –我が心のふるさと–」、水元公園の桜が満開になる前に終了しました。なかなか桜が咲かずにスローだった客足ですが、終了日の今日は、本当に多くのお客様にお越しいただきました。桜は7〜8分咲きになったでしょうか。
東京では少し早すぎた作品展でしたが、これから作品たちは鳥取の若桜に向かいます。もともと若桜の桜にちなんでリクエストを受けた桜展だったので、今回展示された作品の中に