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『ファンベース』佐藤尚之


ファンをつくる方法は❓

そんな単純な本ではない。

「ファン」と一口に言っても
ファンをつくる方法だけでなく

いろいろ考えるべきことがある

📚認識した人がファンになるには?
📚ファンとの接し方は?
📚ファンがコアファンへと進化するには?
📚絶対やっていはいけないファン対応は?

そして
📚ファンベースな生き方とは?

本書では
そう分厚くない薄い本だけど
「ファン」概念について
体系的に語りつくされている


しかも
ただの理論書ではなく

サトナオさんの実体験に基づいているから
力強い説得力!



ぼくが特に
学ばせて頂いたことは

わたしたちがつい
陥ってしまいやすい間違いを
いろいろとご指摘くださったこと

たとえば

新規顧客の集客ばかりに
思考が傾いていないか


一過性の瞬間的リーチは意味がない
短期施策は通用しないぞ!

サトナオ 氏は語ってくれる。



ガツンっと一発くらった感じ


ほんとその通りだなー😅


その先まで
ちゃんと考えているか

目先の利益が目的化していないか


活動の元は全てファンあってのこと
📚『ファンベース』だと豪語する



なるほど~
たしかにそうだな~



他にも学んだこと


ファンに対して
へこへこ減り下るな!!
むやみやたらに、謙遜態度とるな!!

と言う

相手はお前に
そんなことを求めていない

お前の価値を提供しろ!と


そして
共創(共に作ること)が大切なんだと。

ファンがコアファンへと
アップデートするために重要なこと

それが共創

一人で作っていた段階から
仲間と一緒に作り上げていく

それがファンベースへの一歩
ファンがコアファンへとアップデートされる
最大の要素だと。



ネット社会のいま
チャレンジするものは
叩かれる傾向にある・・・

だからこそ
共犯者を増やしてしまえば良い

叩かれる時代というのは
ファンベースの生き方には
ある意味チャンス
であって

叩かれる中にも
誰かにはちゃんと
それが素晴らしいことだと理解する人がいる

そんな人が
自分が叩かれる姿、その中で信念を貫く姿に
ファンができる要素が生まれる


叩かれる今の時代は
ある意味、好都合なのだと。



また

ファンベースにはもちろん
「信頼」ということがキーワードであって

「信頼」関係において大切なことを
丁寧に記されている


まず第一に大切なこと

それは

信頼をつくる上で大事なことを
探すのではなく

「信頼」を失う要素を徹底的につぶす

ということ

・自分の情報を開示する
・嘘をつくような環境に身をおかない

など挙げれば切りがないが

とにかく
信頼を失くす要素を潰す

こっちの視点が重要である



そろそろお気づきの人が
いるかもしれない

キングコング西野が言っていること
と似てないか?

と。


そうなんです。

キンコン西野が良く言う


・マネタイズをずらせ
・アンチはよき広告

などの凄いマーケティング思考は


おそらくこの本
サトナオさんに影響を受けるところが
大きいのだろう

(そもそもキンコン西野が
この本、超面白いって言っていた)





サトナオさんの情熱が
いっぱい詰まった一冊

読んだことない方は
ぜひおすすめです☺



そして最後に

著者はこう括っている

👉そもそもファンベースは楽しいよ


最後まで読んでいただき
ありがとうございました~(#^^#)

ではまた~




ちなみに👇こっちもオススメ(#^^#)


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