『ファンベース』佐藤尚之
ファンをつくる方法は❓
そんな単純な本ではない。
「ファン」と一口に言っても
ファンをつくる方法だけでなく
いろいろ考えるべきことがある
📚認識した人がファンになるには?
📚ファンとの接し方は?
📚ファンがコアファンへと進化するには?
📚絶対やっていはいけないファン対応は?
そして
📚ファンベースな生き方とは?
本書では
そう分厚くない薄い本だけど
「ファン」概念について
体系的に語りつくされている
しかも
ただの理論書ではなく
サトナオさんの実体験に基づいているから
力強い説得力!
◆
ぼくが特に
学ばせて頂いたことは
わたしたちがつい
陥ってしまいやすい間違いを
いろいろとご指摘くださったこと
たとえば
新規顧客の集客ばかりに
思考が傾いていないか
一過性の瞬間的リーチは意味がない
短期施策は通用しないぞ!
と
サトナオ 氏は語ってくれる。
ガツンっと一発くらった感じ
ほんとその通りだなー😅
その先まで
ちゃんと考えているか
目先の利益が目的化していないか
活動の元は全てファンあってのこと
📚『ファンベース』だと豪語する
◆
なるほど~
たしかにそうだな~
◆
他にも学んだこと
ファンに対して
へこへこ減り下るな!!
むやみやたらに、謙遜態度とるな!!
と言う
相手はお前に
そんなことを求めていない
お前の価値を提供しろ!と
そして
共創(共に作ること)が大切なんだと。
ファンがコアファンへと
アップデートするために重要なこと
それが共創だ
一人で作っていた段階から
仲間と一緒に作り上げていく
それがファンベースへの一歩
ファンがコアファンへとアップデートされる
最大の要素だと。
◆
ネット社会のいま
チャレンジするものは
叩かれる傾向にある・・・
だからこそ
共犯者を増やしてしまえば良い
叩かれる時代というのは
ファンベースの生き方には
ある意味チャンスであって
叩かれる中にも
誰かにはちゃんと
それが素晴らしいことだと理解する人がいる
そんな人が
自分が叩かれる姿、その中で信念を貫く姿に
ファンができる要素が生まれる
叩かれる今の時代は
ある意味、好都合なのだと。
◆
また
ファンベースにはもちろん
「信頼」ということがキーワードであって
「信頼」関係において大切なことを
丁寧に記されている
まず第一に大切なこと
それは
信頼をつくる上で大事なことを
探すのではなく
「信頼」を失う要素を徹底的につぶす
ということ
・自分の情報を開示する
・嘘をつくような環境に身をおかない
など挙げれば切りがないが
とにかく
信頼を失くす要素を潰す
こっちの視点が重要である
◆
そろそろお気づきの人が
いるかもしれない
キングコング西野が言っていること
と似てないか?
と。
そうなんです。
キンコン西野が良く言う
・マネタイズをずらせ
・アンチはよき広告
などの凄いマーケティング思考は
おそらくこの本
サトナオさんに影響を受けるところが
大きいのだろう
(そもそもキンコン西野が
この本、超面白いって言っていた)
◆
サトナオさんの情熱が
いっぱい詰まった一冊
読んだことない方は
ぜひおすすめです☺
そして最後に
著者はこう括っている
👉そもそもファンベースは楽しいよ
最後まで読んでいただき
ありがとうございました~(#^^#)
ではまた~
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ちなみに👇こっちもオススメ(#^^#)
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