なつ

30代会社員。 日々のあれやこれやを笑い飛ばして爆進中。

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30代の恋愛事情

今日も今日とてサウナ。 サウナに入ると、雑念とか訳の分からない迷いとかから解放される気がします。スッキリ。 なにか迷っていたり、日常生活なんだかなーと燻っている人には本当におすすめです。 今年に入って彼と別れてから早9ヶ月。 好きな人ができるかなと別れた直後は思っていたのですが、いいなーと思う人、好きな人がちょこちょこいます。何ともありがたいことです。 正直、これまでは好きな人がいても自分からアクションを起こしたりできず、完全に受け身の恋愛でした。 でも、なんで受け身の恋

    • 千と千尋とわたし

      千と千尋が好きだ。大好きだ。 初めてみたときから心を掴まれた。 金曜ロードショーで、何度観たんだろう。 直近では、2020年にリバイバルで映画館で上映されたときに、当時付き合っていた彼と観に行った。 そして2022年の1月に金曜ロードショーで観た。 その時好きだった人に、今日は千と千尋の日ですよ!と連絡したのを覚えている。笑 あのとき、次に金曜ロードショーで放送されるときは誰と観てるんだろうと思っていた。 そして2024年1月の今日。 というか今。笑 2年前と同じくひと

      • 失恋からの完全復活

        今年の4月に失恋した。 失恋と言っても、恥ずかしいくらいに独りよがりで、恋愛とも言えないようなものだったけど。笑 でも私はめちゃくちゃ好きだった。 そこから8ヶ月経った今。 めちゃくちゃいい思い出になったなと心から思える。 同世代で独り身でいる友人たちは、口を揃えて、好きな人がいない、と言っている。 そんな中でめちゃくちゃ好きな人がいたこと自体がひたすらにありがたい。そして、その人に好きだと伝えられたことも、この上なく嬉しい。 そう思えるようになったのは、もう完全にその人

        • もうすぐ夏なので新しい恋愛をして未練たらたらから卒業したい

          NETFLIXで100万回言えばよかったを観た。 とってもとっても面白かった。 その主題歌がマカロニえんぴつのリンジューラヴという歌なのだが、好きになってしまってずっと聴いている。 何度もあなたの名前を 届かない声でも呼びたい まだ死ねない 幸いなことにこれまで大きな病気をせずにここまできた。 でも明日どうなるかなんて全くわからない。 生きていることが当たり前すぎて、自分は永遠に生きるような感覚になるけど、当然のことながら、いつかは寿命を迎える。 そのときに後悔するのは

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        30代の恋愛事情

          立てないほどの悲しみに見舞われたとしても

          特に予定がなかった土曜日。 ゆっくり起きて、スタジオにピアノを弾きに行って、一人で焼き肉を食べて、ボルダリングをして帰ってきた。 仕事で疲れ切っていたけど、とても気分転換ができた。梅雨入り前だけど、明日は晴れるみたいだし、きれいな景色を見に行こうと思う。 しばらく前にインスタのアカウントを削除した。 インスタの写真はどれもキラキラしていて、いいなー羨ましいなーと思うものばかりで、見ていていい気分転換をさせてもらっていた。 結婚や人生の節目などのとても幸せそうな写真もあって、

          立てないほどの悲しみに見舞われたとしても

          久々に聞いた元彼の名前。手にした本に出て来た大好きな人の名前。

          最近恋愛のことばかり書いてる気がするけど、恋愛体質では全くない。と自分では思っている。笑 恋愛体質ではないのだけど、今、NETFLIXで観ているドラマの主人公の彼氏の名前が元彼と同じ名前なので、心がなんとなく揺さぶられている。笑 名前って何度も何度も呼ぶものであって。 付き合っているとき、最も口に出す言葉は相手の名前。だから口の形が相手の名前を呼ぶ形にうまいこと変形してるような感覚になる。 別れてからは全く呼びかけることがなくなるにも関わらず、口の形が、その人を呼ぶような

          久々に聞いた元彼の名前。手にした本に出て来た大好きな人の名前。

          恋愛、結婚以外に人生において大事なものがある。それが自分を救ってくれる。

          休みの日に何をしようかな、どこに行こうかな、と週末が近づくと、いつも考えていた。 特に前の彼と別れてからは、基本的には一人で過ごすことが多かったので、空白の予定を埋めるのは他ならぬ私の役目だった。 でも、特にやりたいことがなかった。 とりあえずジムに行ったり、大好きなサウナに行ったりして休みの日を過ごしていたけど、そのルーティーンにもだんだん飽きてきてしまった。 先日、失恋した際、絶望を引きずりながら同期に話を聞いてもらっていたときのこと。 嫌なことを忘れられるくらい没頭

          恋愛、結婚以外に人生において大事なものがある。それが自分を救ってくれる。

          この歳まで独身でいて、恋愛して、失恋してよかったと思った本気で思った最近

          最近、宇多田ヒカルさんのFirst Loveのオーケストラ版をずっとずっと聴いている。 これが本当に素晴らしく、何度聴いても、涙が出てくる。 聴いていて、この歳まで独身でいてよかったと心の底から思えた。 好きな人に思いを伝えて、玉砕したけど、その好きな人に出会えて、本当によかったと思えた。 この歳になって、こんなにドキドキして、舞い上がって、ときめいて、満ち足りた日々を経験できてよかったと思えた。 そして、失恋のどん底の日々を過ごす中で、自分がやっていて楽しいと思うことがい

          この歳まで独身でいて、恋愛して、失恋してよかったと思った本気で思った最近

          君の幸せだけが、君に起きたいろんなことに対する復讐なんだ

          30代ともなると、至極安定した毎日を過ごしていると子供の頃は漠然と思っていた。 当然結婚しているだろうし、子供がいるんだろうとこれまた漠然と思っていた。 さて、今現在の私の状況としては、結婚もしていないし、お付き合いしている人もいない。子供の頃に描いていた30代の自分像とはかけ離れたところにいる。 お付き合いしている人はいないけれど、好きな人がいたりとそれなりに充実した日々を送っている。 でも恋愛はうまくいくことばかりではなくて、失うととてつもない痛手を食らう。 痛手ど

          君の幸せだけが、君に起きたいろんなことに対する復讐なんだ

          なんとなく転機のようなものを感じる最近

          最近、『街とその不確かな壁』を休みの日はいつも持ち歩いていた。600ページあるので重たくて重たくて…。笑 でも、読みたいと思ったその時に読みたくて、ずっと持っていた。有給をとって、ゆっくり温泉に行ったときにももちろん持っていった。 行きの電車の中で旅行に行くウキウキした気持ちとともに読んだり、温泉に浸かって海が一望できるレストランで読んだり、家のソファーでブランケットにくるまりながらリラックスできる音楽を聴きながら読んだり。とにかく色んなところで読んだ。 家の本棚がもう

          なんとなく転機のようなものを感じる最近

          失恋から立ち直るために、没頭できるものを探してる

          ずっと好きな人がいて、500%無理だと分かりつつも、やんわりと気持ちを伝えたのが先月。 そこから、沈んでいたけど、ただでは起き上がらんぞと、がむしゃらに動いていた最近。 恋愛はやっぱりいいものだと思う。 どきどきするし、なんてことない些細なことが嬉しくて仕方なくて。とにかく世界が輝いて見える。 だけど、うまく行かないことだって当然あるわけで。恋愛にあまりにも比重を起きすぎると、バランスを崩す。しばらくすればなんともなくなるし、時間が解決してくれるのは分かっているけど、じっ

          失恋から立ち直るために、没頭できるものを探してる

          人生で本当に好きになる人は何人いるのか

          人生で本当に好きになる人は何人いるんだろうか。 大人になるとどんどん人を好きにならなくなる。 むしろ、がっかりするようなことが多いかも。 私が疑心暗鬼で、人のことをあまり信用していないからそんなふうに思うのかもしれないけど。 気がついたら好きになっていた。 もしかしたら勘違いなのかもしれないのだけど。 相手をよく知らないから、勝手に一人で舞い上がっているだけなのかもしれないのだけど。 いい年なので、人並みには恋愛してきたけど、今までは付き合ってくださいと言われて、付き合っ

          人生で本当に好きになる人は何人いるのか

          運命ってあると思う

          少し前に、NETFLIXの初恋を観た。 運命ってあると思う というのは濱田岳さんの台詞。 私も運命ってあると思う。 今まで、沢山の人に出会ってきて、 その中には好きな人も嫌いな人もいて。 でも、本当に不思議なことに、縁がある人とは必ず再会して来た。 好きだった人 小学校のクラスメイト 苦手な人 別れた彼 全く連絡を取っていないのに。 一度だけではなく、何度も再会する人もいて。 再会する場所も様々。 電車の中 転校した先の学校 試験会場 スポーツジム 会社 苦手な

          運命ってあると思う

          仕事をするために生まれてきたわけじゃない

          幼稚園の頃なので、5歳くらいのときのことです。先生から、将来の夢を絵に描きましょう。そしてそれをみんなの前で発表しましょう。と言われました。 わー!将来の夢かぁ。とワクワクしながらあれこれ考えていました。 優しい人になりたい、困っている人を助けられる人になりたい、いつまでも家族と仲良くしていたい。 将来の夢はたくさん浮かんできました。どうやって絵にしようかなとルンルンしながら、大きくて真っ白な画用紙と向き合っていました。 すると、同じ机の友達たちが、口々に、将

          仕事をするために生まれてきたわけじゃない

          嫌なことの忘れ方

          半年くらい前、とても嫌なことがあった。 人生の中でもトップ5に入るくらいの嫌なこと。 これはどうやったら乗り越えられるんだろうか、と思っていた。 どうしてこんな思いをしなければいけないんだろう、嫌なことの忘れ方があれば教えてほしいと思っていた。 しばらくは嫌な気持ちに支配されて、食欲も無く、どうしたものかと途方に暮れていた。 でも、食事の時間になったらきちんと食べるようにして、お風呂に入り、適度に運動して、よく寝ることを心がけて、なんとか1日を過ごすことだけを頑張っていた。

          嫌なことの忘れ方

          生きているだけで、息が苦しいくらい幸せ

          "生きているだけで、息が苦しいくらい幸せなんだ。" 吉本ばななさんのミトンとふびんという小説の中の一節です。 この先の人生でずっと大事にしていく言葉になることは間違いなく、読んで以来ずっと、頭の中で反芻しています。 "人生って、表面を見たら、やりきれないことばかりだ。 嫌なことが、耐えがたいことがいっぱいあり、心は傷つき、体は古びていく。 そして結局は死ぬ。 だったら生きていない方がいいのか?と問われたら、いや、生きる限りは生きようよ。 体も生きてるしという答えを毎回出し

          生きているだけで、息が苦しいくらい幸せ