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日本はSlapstickを辞めるべき?
こんにちは!senatsuです。今日は「Slapstick」について掘り下げていこうと思います。
私は西洋文化のスタンドアップコメディが大好きなのですが、
そのスタイルの前に主流だったのが、この「Slapstick」スタイル。
「スラップスティック(Slapstick)」とは、大げさで騒々しい身体動作を特徴とするユーモアのスタイルのことで、多くの場合、笑いを誘発することを目的としている。スラップスティックには、悪ふざけや実用的なジョーク、身体的な不条理さによって笑いを誘うようなシチュエーションが含まれることが多い。
例
パイ・イン・ザ・フェイス
A classic slapstick scenario involves someone getting a pie thrown in their face, often resulting in messy and comedic chaos.
古典的なスラップスティック・シナリオでは、誰かが顔にパイを投げつけられ、しばしば混乱と喜劇的なカオスを引き起こす。
スラップスティック・コメディ映画
The films of the silent era, particularly those featuring comedians like Charlie Chaplin and Buster Keaton, are prime examples of slapstick humor with their elaborate physical gags.
サイレント時代の映画、特にチャーリー・チャップリンやバスター・キートンのようなコメディアンが登場する映画は、凝った身体ギャグを使ったスラップスティック・ユーモアの代表例である。
語源:
「スラップスティック」という言葉は演劇に由来する。イタリアの劇場で使われていた伝統的な喜劇道具「スラップスティック」または「バタッキオ」に由来する。これは一対の木の棒で、役者が叩き合って大きな音を出し、シーンの喜劇的効果を高めるものだった。やがてこの言葉は、大げさな身体動作やユーモラスな災難を取り入れた喜劇のスタイルを表す言葉へと発展した。
突っ込みとして殴ったりのやつですね。
私が日本のお笑いを見ない理由が、人を殴ったり、ブスだとか貶めたりして笑いをとるだけで、何も議論しないスタイルが、時代遅れで不愉快に感じるからなのですが
日本がいまだにこのスタイルを維持しているのは、ちょっと悲しいですね。
対して、スタンドアップコメディは、笑いでカモフラージュしながら時事の問題に一石を投じるスタイルなので、学びも多く賢い人の切り返しをみるのは本当に楽しいんですよね。
▼Netfrixで視聴可能なおすすめのスタンドアップコメディアン
イライザ・シュレシンガーさん
アリウォンさん
デイブシャペルさん
LAに本場のスタンドアップコメディを見に行って、その時にアリウォンさんがサプライズゲストでいらっしゃっていました。
その時の旅行記もまた記事にできたらと思います。
勉強おつかれさまです!ここまでご覧いただき、ありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう~。
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