うめやしき

山に囲まれ、いろんなところから断絶された陸の孤島に木工修行にきたものの北欧ヴィンテージ…

うめやしき

山に囲まれ、いろんなところから断絶された陸の孤島に木工修行にきたものの北欧ヴィンテージ家具の椅子張りに心奪われ、現在椅子張り職人になるべく修行中の31歳。猫と暮らしています。

最近の記事

西野カナに歌われている感情ならその恋は特別じゃないという処方箋

タイトルの通りだが、最近ひさびさに恋をしている。元恋人と別れてからは2年ぶりだけど、元恋人に恋したときから考えると5年ぶりに人を好きになったという感じだ。 ただ彼女には彼氏がいる。もともと体の関係のみでつながろうとしたマッチングの結果お互い好きになってしまった。あぁなんでこういう形で出会ってしまったんだろうとか、いろいろドラマチックに考えてしまうこともあるのだけど、私が体験している感情は、ポップソングでもう歌われているのか?もっと言うと西野カナに歌われているのか?という観点

    • 友達になるほうがむずいのではと思うときもある。

      結論、人生を一緒に過ごすことや、子育てを一緒にする相手としてのパートナーを見つけることのほうが難しいのだとは思う。 ただ、Tinderを使って友達募集している人を見ると、Tinderでそれをやるのってなんかハードル高くないか?といつも思ってしまう。はじめましての人と会うのは私個人の意見だが、正直めんどくさい。お互いk-popが好きでその話が合うくらいでは、5キロしか離れていない相手だろうと会うのは億劫になると思う。その億劫さを楽々と乗り越えさせるのが、かわいいなとか下心とか

      • 時計を作った。よくやった自分!

        手頃な厚みと大きさの板に椅子張りでは使えない傷などが入っている余り革を張っただけ。 でもかなりおしゃれである。自画自賛。 家の壁紙が残念すぎて雰囲気出ないけどベッドとか本棚とかに立てかけて使う感じ。 グッジョブ自分!

        • やりたいことに意味もつけずにやるのはいつぶりだろう

          Dynamiteを一曲踊れるようになった。踊れるというよりは振りつけの動作を覚えたに近いのだけど。感想としてはただただ楽しかった。そしてBTSはめちゃくちゃダンスがうまいのだと再認識。さらに足の裏が筋肉痛になるという小さなサプライズも味わった。 ただ楽しいからという理由で行動することをいつからかやらなくなっていったなぁと思う。小さい頃はレゴでセットを作ってドラマを撮ったり、コーラの空き瓶で照明を作っておばあちゃんにあげたらいらないと言われたり、文化祭ではじめてミュージカルを

        西野カナに歌われている感情ならその恋は特別じゃないという処方箋

          休日にベッドから出る方法をほんとに考えたい

          日記。 別に体力的にきついとか、平日の仕事がきついとかまったくないのだけど、休日にベッドから出れない。ほんとに中学生くらいから変わってない気がする。出なければと思い、予定を立てるのだけどキャンセルしてしまう始末。うーんどうしたものか!困ったものだ!頭の中でベッドでゴロゴロするのに勝つなにかが見つからない、やれば楽しいのに!困っちゃうなーどうしたものかな。

          休日にベッドから出る方法をほんとに考えたい

          あの人はすごいと言っているうちに私の人生が終わっちゃう気がするから

          だから他人に羨望のまなざしを向けるよりも自分次第でどうにかなるものに時間を使っていたい。 わたしは人を褒めるのがうまいと思う。昔からか、いつからか獲得したスキルなのかは分からないけれど、得意だなぁと思うことが多い。それについて考えてみたところ、あくまでわたしの話だが、だれかを賞賛するときには必ず少し羨ましい、あんな風になれたらという気持ちが入っていると思う。あぁわたしもあの人のようになれたら、できたら、生きれたら。。。みたいな。褒めるというのはとても簡単な行為だ、シンプルに

          あの人はすごいと言っているうちに私の人生が終わっちゃう気がするから

          手料理の昼食の価値がすばらしく高い

          しばらくの無給仕事ののち、今月からは外注費をもらえるようになる。時給換算すれば今までの人生でダントツで一番低い額だけど、暮らしていけるし、期待感に対してお互いちょうどいいのでギスギスしないですみそうだから問題はない。というかわたしから提案した額なので問題があるはずもないのだけど。その工房は、母屋が隣にあるので昼食はその工房主一家(婿養子の工房主と、お妻さん、お妻さんのお母さん、お父さん)といただく。わたしとしては、この手作りの料理を食べられるというのは価格換算したらかなりの価

          手料理の昼食の価値がすばらしく高い

          応用できるって超たのしいよね

          完全にBTSのパクジミン沼にハマってしまい、noteどころではなくなってしまっていた。あんなに妖艶で女性、男性の魅力をすべてまとったパフォーマンスができる人をリアルタイムで追うことができるなんて。はぁ尊い。知ってしまった今背筋をのばして私も生きねば。 応用できるくらいのスキルをいくつ持っているかで人生の楽しみやすさが変わるのかなという話。私は12歳の頃から自分でも英語を勉強しはじめた。理由は単純に、MTVで出てくるアーティストのように歌を歌いたかったからだ。そこで、そのとき

          応用できるって超たのしいよね

          恥ずかしさのあまりやめてしまったダンス、でもやっぱ踊れるっていいな

          小学校6年の最初のほうだったと思う、わたしは浜崎あゆみにハマり、ライブ映像をみてはバックダンサーかっけぇとなっていた。母にヒップホップダンスやりたい!!と申し出て、一駅隣のダンススクールに通わせてもらえることになった。なんでもすぐスクールを探しちゃうところは今も昔も変わってないなと思う。スタジオは新しく、先生たちも20代の人が多い若々しい感じだった。小学生の部の練習に参加したのだが、みんな小3とかでちっちゃいのにみんなうまいなぁなんて思いながらぎこちないアップとダウンに勤しん

          恥ずかしさのあまりやめてしまったダンス、でもやっぱ踊れるっていいな

          時折り思い出す兄の優しいエピソード

          工房の師匠?はわたしと同い年なのだが、ヴィンテージ椅子張り歴8年のベテランだ。彼には兄がおり、ときどき兄とのたわいもない話を奥さんとしている。それをラジオ的に微笑ましく聞く中で、自分の兄のことを考える。 わたしの兄は優しい、わたしへのLINEをTwitterにつぶやくくらいの感じで使っている節はあるがやさおである。 兄はわたしの3つ上で、小さい頃は兄のキャッチボールの相手をしたりしていたことを覚えている。結構一緒に遊んでいたけれどもちろん喧嘩もした、一番覚えているのは、バ

          時折り思い出す兄の優しいエピソード

          50歳に漠然と不安を感じる

          特に解決法を模索するわけでもなく、不安だなぁということを書いておく日記。 30を過ぎた辺りからなんとなく、自分が50になったとき楽しくやれてるだろうかと考えはじめた、もっと言うと30で付き合ってた人と別れてからだろう。そしてさらにレズビアンとしては致命的ないま住んでいる田舎にあと最低でも数年いるということがこの漠然とした不安に拍車をかけているのかもしれない。 こう書いてみると、単純に今自分がとっている行動の末に訪れるだろう50のときにそれがどんなであっても受け入れられるの

          50歳に漠然と不安を感じる

          猫のおもちゃほど買うのに迷うものはない

          わたしは猫を一匹飼っている。元野良なのにやけに人懐っこいこやつは押し売りの訪問販売員のごとく家の前で鳴きまくり、玄関を開けるとただいまと言わんばかりに普通に入ってきた。それから一年三ヶ月一緒に暮らしている。 日中は一人でお留守番してもらっているのだが、やっぱり退屈してないかなど考えてしまう。一人でに動いて遊んでくれるおもちゃはないものか。そんな気持ちを読み取ったのか、ただ検索履歴がダダ漏れなだけなのかは知らないが、Instagramで広告表示されたおもちゃ”Ebo”。 ス

          猫のおもちゃほど買うのに迷うものはない

          さっそく想像力のなさを思い知っちゃう

          2日前に物事は想像の5倍は大変だ的なことを書いたのにさっそく忘れてしまった。古くからの友人がnoteで日記を書くのを新年の抱負にしており、わたしは娯楽の少ない毎日の中でその日記を楽しみにしていた。わたしと同い年で一児のパパ、バリバリのプログラマー、自分とはまったく違う人生をのぞき読むのはとても楽しい。 日記よみたい と送ると、やっべぇ忘れてたと。うっかりさんめと思いつつ、更新された日記を読む。 すると、月曜の祝日からベイビーが体調を崩して昼夜問わず介抱しつつの仕事に追わ

          さっそく想像力のなさを思い知っちゃう

          深夜に飲むコップ半分の三ツ矢サイダー最強かよ

          もう題名の通りなのだが、昨日寝落ちして0時ちょい過ぎに目が覚め、あぁ歯磨きしなきゃと洗面台に向かった。ダイニングを通るとそこには2リットルの三ツ矢サイダー、ルームメイトの誰かがもらってきたのだろう。わたしは普段水かお茶しか飲まない。こういう2リットルのジュースは、人が遊びにきたときくらいにうちに現れる。自分では買わないけれど目の前にあると無性に飲みたくなる。小さめのコップに半分そそいでおもむろに飲む。 うっわうっま。えぇ、どういうこと、なにこれめっちゃうまいんだが。 ここ

          深夜に飲むコップ半分の三ツ矢サイダー最強かよ

          椅子の張り替えって見た目の5倍はめんどくさい

          わたしがいる工房は主に北欧ヴィンテージの椅子やソファーの張り替えをやっている。家具ショップさんが海外から買い付けてきた椅子の張り替えをうちの工房に頼むという流れ。新品の椅子張りと1番違うのは、張り替えるために古い布地、下地やウレタンを”めくる”作業が発生する。このめくりが工賃は取れない割にめっちゃめんどくさい。椅子張りはタッカーを使ってホッチキスの芯のような”ステープル”を木部に打ち込んで張っていて、それをほじり起こしてニッパーで抜いていく。これもまぁ地味に時間がかかる作業な

          椅子の張り替えって見た目の5倍はめんどくさい

          乾燥機最高、ただただ乾燥機最高

          人の家で暮らさせてもらった以外ではじめて私は乾燥機のある生活を今送っている。3人で暮らしているこの家の家電はほとんどレンタルしているものだ。もともと木工塾の期間2年間住む家ということだったので後々めんどくさくならないようにレンタルにした。塾の生活は忙しいだろうから乾燥機は絶対借りようとゴリ押しして単体の乾燥機を借りたのだけど、これが本当に最高なのだ。 洗濯物を干すというのは結構な重労働だと思う。それが嫌で服のコーディネートを2パターンくらいにし、洗濯機はめっちゃ回して、干す

          乾燥機最高、ただただ乾燥機最高