見出し画像

さっそく想像力のなさを思い知っちゃう

2日前に物事は想像の5倍は大変だ的なことを書いたのにさっそく忘れてしまった。古くからの友人がnoteで日記を書くのを新年の抱負にしており、わたしは娯楽の少ない毎日の中でその日記を楽しみにしていた。わたしと同い年で一児のパパ、バリバリのプログラマー、自分とはまったく違う人生をのぞき読むのはとても楽しい。

日記よみたい

と送ると、やっべぇ忘れてたと。うっかりさんめと思いつつ、更新された日記を読む。

すると、月曜の祝日からベイビーが体調を崩して昼夜問わず介抱しつつの仕事に追われていたことが書かれていたのだ。うっかりさんどころではない、そりゃ忘れてしまうじゃないか。

わたしは一時期違う友人の家に4ヶ月ほど住まわせてもらっていた。お礼にもならないができるだけ育児の手伝いをした、二児のママになった彼女の生活はめまぐるしかった。子供の体調はジェットコースターだ、昨日までケタケタしていたのに今日は熱を出す、予測不能、常にどこかで臨戦態勢だ。親ってすごい、とつくづく思った4ヶ月だった。

なのにだ、わたしは更新されない日記を、うっかりさんめくらいにしか思えていなかった。甘いぞ、想像力が足りていないぞわたし!精進せねば、とか思いつつわたしは明日も彼の日記が更新されたらいいなと思いnoteを開くんだろうな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?