やりたいことに意味もつけずにやるのはいつぶりだろう

Dynamiteを一曲踊れるようになった。踊れるというよりは振りつけの動作を覚えたに近いのだけど。感想としてはただただ楽しかった。そしてBTSはめちゃくちゃダンスがうまいのだと再認識。さらに足の裏が筋肉痛になるという小さなサプライズも味わった。

ただ楽しいからという理由で行動することをいつからかやらなくなっていったなぁと思う。小さい頃はレゴでセットを作ってドラマを撮ったり、コーラの空き瓶で照明を作っておばあちゃんにあげたらいらないと言われたり、文化祭ではじめてミュージカルをやったりした。こう考えるとなんとなく高校生くらいからそういうクリエイティブなことをしなくなったのかなぁと思う。高校生といえばバイト三昧だった、もしかしたら自分の行動とお金という関係性に縛られだしていたのかもしれない。それをやったってお金にならない、そんなことをやるお金はない、どうせプロになれるわけじゃないし、とか。

仕事だからとか、頼まれたからとかは立派なモチベでもあると思う。いろいろと腰が重くなりがちな大人になったわたしには必要なきっかけだと思うから。ただ、それでも楽しそうだ、やろうという最もシンプルでたいていの場合生産性と結びつかないようなことをなんとかやっていきたい。

ダンスは続けようと思う。そして、椅子張りで余った革とかを使って作ってみたい時計があるのでそれをなんとか形にしてみようと思っている今日この頃である。

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