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「安心して失敗しなさいと言える人」

子供や配偶者に対して、部下や生徒に対して、
絶対に失敗をしないでほしいと願っていますか?
失敗しても起き上がれる人であってほしいですか?

自分の人生の主人公になれない人間を、
育ててしまわないようにするためには、
始めから諦めてしまう生き方をさせないことです。

やるかやらないかを決めるのは相手です。
その人が何かに挑戦してみたいと思った時に、
あなたは、「安心して失敗しなさい」と言えますか?

失敗できないような状況で犯しがちなミスは、
成長している相手を必要以上に緊張させてしまったり、
失敗したら怒られるという恐怖を与え過ぎてしまうことです。

スポーツであれば、柔道は受身から教えますし、
スキーなどは転び方から教えるように、
失敗するという前提で指導をスタートさせましょう。

人は誰しも、何かに興味を持ち、
興味を持ったことにチャレンジしたがりますが、
人に対しても、もっと興味・関心を持つべきです。

女性はもともと人を育てる才能があるもので、
意識していなくても育ててしまうことがありますし、
愛情深く関わっていく能力が与えられているのです。

あなたが育てている相手が失敗した時には、
失敗してしまったという結果を責めるのではなく、
失敗に至った原因を自覚させ、反省させることです。

あなたが育てなければならない人とは、
失敗をしない人ではなく、たとえ失敗したとしても、
立ち直ることができて、起き上がれる人なのです。


セルフイメージは顔に出る
自尊心を高め、試練に負けない自分に

<ブログ:こころの美容液>
http://ameblo.jp/kokorono-biyoueki

<著書>
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貴重なお時間を使って、最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが、健やかな心で楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています。