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火星の月と少年兵
#ガールズルームno .9
序文
かつて、救世主に祀られそうになった宗教家がいた
中東やアフリカでは少年が実銃を撃っていた
世界はスマートフォンとWi-Fiで１つになろうとしていた
古代文明が存在した証は、世界中にあった
分かり合えた異性との別れは、オピュームを止めることより辛かった
ぼくは、父になった、
そして子はやがて大人になるだろう。
第1話 優しい雨
気温18℃湿度38%快晴夕刻
ぼ
小説 ガールズルームno9、メモ
1/2の現実世界ぼくは、ネットsns.配信の世界をそう名付けた。
ぼくらは、掌サイズの電気仕掛けの機械で、あたかも、リアルに繋がっていた。掌サイズの君とぼくの関係は、残り18%のバッテリー残量と共に消滅してしまう。
また充電すればいいじゃあない？
そうだね。生きてる電源🔌か、バッテリー🔋があればね。
そうだ、自転車のダイナモを改造して、発電機を作ろう。
人間も、動物も電気仕掛けで動いている。