【3分で読める!今日知りたいニュース】企業型確定拠出年金・退職後の手続きを忘れずに!
おはようございます☺
FPライターの関根です。
2022年10月20日より、
【3分で読める!今日知りたいニュース】
をスタートします。
スキマ時間にどうぞご覧ください。
「スキ」や「フォロー」してくださると、活動の励みになります!
今日はこちらのニュース↓
企業型確定拠出年金に関して、退職後の手続きをしていないことが原因で、年金資産が放置されている状況にある、といった内容です。
今朝は、企業型確定拠出年金の仕組みを簡単に解説し、FP視点で注意点をお伝えします。
確定拠出年金には、①個人型と②企業型の2つがあり、
①はiDeCo、②は企業型DCともいいます。
②企業型確定拠出年金(企業型DC)の掛金は、事業主側が負担します。
従業員側は、自分の資産状況をいつでも確認できます。
iDeCoや他の制度とは異なり、自分の財布のなかから掛金を出すわけではありません。
その分、制度の仕組みを理解できていないまま始めてしまう方もいるのではないかと推測します。
先日、私の友人が会社を退職しました。
「会社が積み立てていた分を移動しなきゃいけないみたい」と、
不思議そうに言っていたのを、このニュースを見て、思い出しました。
掛金を出す側が事業主であろうと、従業員であろうと、
「あなたの将来のための資産形成」であることには変わりありません。
もちろん企業側が分かりやすく説明する努力も大事です。
合わせて、加入する側も
退職後の取り扱いや受取時の税金などを勉強してから、利用するのがベストです📚✨
私自身も、皆さんが情報収集するときのサポートができるよう、努めてまいります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?