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なぜ、LinkedIn(リンクトイン)なのか?〜SNSのビジネス活用において、最適だと思う理由〜

8月30日に福岡で、日本&米国マイクロソフトで活躍してきた、現LinkedInジャパンの石坂誠さんをお呼びして講演会を開催します。

福岡で実施しようと思った理由は、LinkedInの可能性を感じているからです。私のLinkedInも「毎日投稿450日以上継続中・フォロワー約7,900人」とそれなりのアカウントには成長しており、ビジネスでのコラボも生まれてきました。

今回は、テキスト系のSNSとして比較されるであろうFacebook、Xと比較しながら、LinkedInの特徴と可能性についてまとめてみました。


1.Facebook(フェイスブック)

2010年代にFacebookの活用化が本格的になりました。

今でも一般的に使われていますが、本国のアメリカや海外では「主にプライベートでの交流」に使われています。

元々、創業者であるマーク・ザッカーバーグは、サービスの前身として、今の時代では完全アウトと思われる(昔でもアウトですが)、学生寮の女子学生の容姿を格付けするために作り、今では世界的なSNSになりましたが、やはり「プライベート」利用がメインです。

その一つの証拠ですが、私もプロフィールの説明欄に「面識ない方は一言頂けますと幸いです!」と記載している通り、出会った方と繋がれるのがFacebookです。

コロナ禍でリアルで会えない中で、どう新規の方に出会っていくのかというのもあり、限界があったのも事実かと思います。
ビジネスに活かそうにも、プライベート色の強さが邪魔をすることがあり、アルゴリズム的に、自分のネットワーク以外にはほぼ拡散しない。そのため身内にだけ発信している状況になっています。


2.𝕏(旧Twitter)

𝕏は、日本で非常に人気があり、拡散力も強いです。私も毎日利用しています。最近では𝕏経由での出逢いというのも多くありますが、福岡の大学にあるキャリアセンターの方と「あの投稿について、少し議論したい」となる事もあり、仕事やプライベートでも大きな恩恵を受けています。

しかし、日本国内では「匿名アカウント」の利用が多く、発信に対する責任を持たずに言いたい放題の人がいるのも事実です。

全体のうち、実名アカウントというのはごく一部であり、私は実名アカウントにしていますが、言葉遣いはかなり慎重に選びます。拡散性が強いので、炎上リスクもあるからです。

𝕏において伸びるのは、匿名ユーザーの場合が多いです。しかし、炎上リスクがあったとしても彼らの場合アカウントを消せば終わり、新しく作り変える事ができます。ここに、𝕏の弱点があるように思います。


3.LinkedIn(リンクトイン)

コロナ禍になり、SNSで信頼できる方々と出会うツール、ビジネスについて本気で展開できる場所が必要となった時、最適なSNSはLinkedInでした。

LinkedInは、Facebookの知り合いと繋がる、Xの匿名性の課題を解決しており、ただのSNSだけでなく、Udemyのようなラーニングやスカウト機能もあったりと、もはやSNSの範疇を超えています。

日本では、ビジネスパーソンの方々とFacebookで繋がるところ、海外では、LinkedInで繋がることが当たり前になっています。

最近、若手起業家でアメリカに行った人が、LinkedInを入れてなかった時に「なんでLinkedInを入れていないんだ」と呆れられたという話も聞いたのですが、LinkedInはビジネスSNSにおけるグローバルスタンダードであります。というか、名刺の代わりになっていますね。

新たに繋がるというパブリック的な要素、そして実名文化を兼ね備えたSNSでもあり、まだ推定350万人と言われる中で、今がアーリーアダプターになれるチャンスかと思います。


4.講演会への想い

今後、日本が海外展開を考える際、LinkedInは必須のSNSになることは間違いないかと思います。これ一択でしょう。特に”アジアの玄関口”と呼ばれる福岡で、LinkedInを活用する事は、福岡の価値をより高めることに繋がると信じています。

8月30日(金)17:00-19:00にて、リンクトイン・ジャパン パートナービジネス統括&ストラテジストの石坂誠さんの講演会を開催いたします!

・世界で数多くのビジネスパーソンが活用するLinkedInとは。
・このLinkedInを活用して、一体どんなビジネスが出来るのか。
・そして「福岡×LinkedIn」によって、どのような価値を生み出せるのか。

当日は、石坂さんにご講演いただいた後、私もパネルディスカッションに登壇して、LinkedInの現状や今後の可能性について語る予定です。当日のコンテンツに合わせてしっかりと準備してきますが、必ず盛り上がることは間違いありません。ご都合の良い方は、ぜひお越しくださいませ。皆様のご参加をお待ちしております!


5.イベント詳細・申込フォーム


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